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【パパ何?】chapter03.玉×馬×球×湯=男の浪漫 @水道橋

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更新日: 2017/09/19

 

夢と欲望渦巻く勝負師たちが集う街へ

 

前回、勢いに任せて購入したものの、味に慣れず苦戦した吸い始めの頃がまるで嘘のよう。今ではアイ◯スしか受け入れられない、デリケートな体質になってしまったモツ平峯でございます。

 

そのア◯コス片手に前回の取材内容を振り返っていると、ある事実に気づいてしまったため、即座に担当編集である土下座右衛門氏を問い質すことに。

 

ドゲさん、この企画が始まる前に言ってましたよね? ど田舎者である僕に「東京はこんな楽しいとこなんだよ」って教えてくれるって。楽しいどころか、連載2回目にして地獄絵図と化しとるやないかーーい!

急勾配の石段を往復して、激辛ラーメンの洗礼を浴びて……おっと、いかんいかん。思い出しただけで汗と涙が止まらないではないですか。ムチだけじゃなくアメもくれーい!

 

そしたら

「は? 面白けりゃなんでも良かろうよ。だいたい辛いのは自分で選んだやつじゃねーか。まぁ、しゃーないから次はオッサン的に楽しいところにしてやらんでもない」

ですって。

それはそうと語尾というか口調がなんか普通じゃないですか?

 

「口調なんぞという安易な技法に頼っておるようではキャラの底が淡くなるからの。正直めんどk……なんでもないYO

あーそうですか。今さら感がハンパないですね。しかし、毎度のことながら集合は今回も現地ですか……たどり着けるか心配ですわ。

 

 

 

取材当日、不安をよそにあっさりと到着した目的地は水道橋

土地勘がほとんどないせいか、水道橋はもっと都心部から離れているのかと勝手に想像してました。でも、いざ調べてみるとむしろ逆。どこへ行くにもちょうどいい場所にあったのは正直意外です。

 

「山の手圏内のただ真ん中付近っつーだけで、最寄りの路線は実質3本あるけど後楽園駅は離れてるし、別にちょうどよかないやろ。隣の飯田橋ならともかく。ちょっと電車乗れるようになったぐらいで図に乗るようじゃ、これから先お前また迷うに違いな……」

中身は九州人のくせに東京もん面してるおっさんがグダグダ言ってますが無視しましょう。

 

 

さて、今回は珍しく実戦からスタートとのことで、駅前のホールで開店を待つことに。

 

僕のお目当ては、この日導入の『CR牙狼 GOLDSTORM翔』一択。

ぱちタウンブログ「新・新台斬り捨て御免」で望んでたことが、奇しくも叶うこととなりました。ドゲさん、早速のアメですか? あざ〜す!

 

で、てっきり一緒に並んで打つものだと思いきや、中年の萌え武者はまさかのスルーでパチスロの入場口へ。しかも新台ですらない『戦国乙女 西国参戦編』かい!

連載1回目が『剣戟』で前回が『2』、今回の『西国』でスロ乙女完全制覇じゃないすか! どんだけ乙女好きやねん!!

 

 

期待に胸を膨らませて、さぁ打とうかというところでドゲさんからLINEが。

「千円キックまじうめぇ」

 

……(怒)。鬱陶しいからブロックしますか。

 

さて、僕の方はと言いますと、愛宕神社の御利益が継続中なのか、大連チャンはないものの、初当りが軽く朝から絶好調! イイ感じで出玉を増やしていくのであります。

 

 

お昼を過ぎた頃には、タイミングよく空いた隣席にドゲさんが着席。何でも乙女の分を取り返すんだとか。ノマれてしれっと追い金までしとるんかーい。

しかし、この日は珍しく2人揃って好調でして。ドゲさんはあっという間にチャララインまで浮上。てか最初から牙狼打っとけよ……。兎にも角にも、生ける屍からの見事な復活を遂げておりました。

 

2台同時にP.F.O.G 並んで打つのも楽しいすね!!

もちろん僕もしっかりプラスをキープ。ふふふ、ちゃっかり東京実戦2連勝ですぜ。

 

  

 

遊技を離れ初の博打に身を投ず

 

序盤からの好調をキープしつつ、後半戦も頑張ろう。けど、腹減ってきたな。そう考えていた矢先……

 

「はい、そんじゃパチンコはもう終わりね」

えっ⁉ もう? ドゲさん、まだ14時なんすけど……。

 

「次、馬な」

馬ってなんですか? あ、競馬ですか! でも競馬って土日にやってるんじゃ……って、ナンカン? 川崎? 今ひとつ何を言ってるかわかりませんが、とにかくあとについて行くこととします。

 

駅向こうの橋を渡り、階下に降りた先に広がっていたのは怒号飛び交う戦場、地方競馬の場外馬券売り場でした。

ちなみに平日なんで閉まってましたが、上には中央競馬の場外馬券売り場があるそうで。へー。

 

それにしても男性比率高っ! というか、オッサンしかいない!!

 

独特の雰囲気に圧倒されつつも、勝負に挑む真剣な姿には妙な親近感を覚えます。

 

とはいえ、競馬は超が付くド素人。馬の状態を見るなんてスーパーファミコン時代のダビ◯タ以来でしょうか。

てか、そもそも買い方すらわかんないんですけど。どの馬がいいのかドゲさん教えてくれぃ。

 

「わかんないなら誕生日とかで買えば? マークシートだけは塗ってやるから、授業料と思って負けてこい」

こ、こやつ……素人になんちゅう試練を……。

 

初心者ゆえのビギナーズラックがあるかもですが、ただ無駄死にするのは避けたい。

そこで競馬と言えば、この人! 編集部きっての馬券師・文豪さんの助けを借りることに。言われたまま買うから買い目教えてくれーい!

 

 

そして待ちに待った出走の時。(勝手に)文豪さんの思いも乗せて、いざ勝負! もうドキドキです。

第1コーナー、第2コーナーと進み、あっという間に運命の直線へ。頑張れ馬! 勝ってくれ馬! もうひと踏ん張りだ馬!!

 

そして……

 

いやぁぁっ! ハズれたぁぁぁぁぁぁっ!!

でも実は結構惜しかったっていうね……文豪さんスゲーっすわ。負けてしまったものは仕方ありません。イイ勉強になりました。

 

勝負の後はこの日初めての食事タイム。

ビールはもちろん、串カツが超美味い! ビールにもの凄く合うもんですから、もう1本頼もうか迷っていると……

 

「はい、そんじゃ次な」

ん? 時間的にアレですか? 反省会という名の居酒屋飲みですね!!

 

 

 

◯個分ってよく聞くアレやん!

 

飲み屋が立ち並ぶ駅方面へと舞い戻るかと思いきや、階段を登って奥へと進むドゲさん。もしかして反省会じゃないの?

 

こ、ここって東京ドームですよね? こんな近くにあったなんて初めて知りました。都会のど真ん中にそびえ立ってるんですね。

 

ドームの入り口各所に見受けられる長蛇の列。そのうちの一つにドゲさんから受け取ったチケットを手に並び、流れるがままに中へ入ると……

 

こういうことでしたか! 臨場感スゲー!!

実はドゲさんは福岡生まれで、ファンクラブにも入ってるガチホークスファン。東京ドームで行われる鷹の祭典には毎年訪れるとのこと。……一人で。

プロ野球観戦は初めての僕はもう大興奮! 一度生で見たかったんです! ドゲさん、ありがとう!

しかも、まさかのビュッフェ付きですよ!

 

まさに至れり尽くせり。

お腹を満たしつつ、初のプロ野球観戦を思いっきり楽しませてもらいました! 興奮のあまり、また飲み過ぎて試合終了時にはこのザマです。

 

なお、試合は大接戦の末、ホークスの勝利!

「ウエバヤシはここぞって時にやってくれる男よな!!」

まるで自分が育てたかのような口ぶりで語り続けるご満悦のドゲさん。あの……面倒見なきゃいかんのはウエバヤシじゃなくて、目の前にいる男なんですけど?

 

 

「じゃ、最後のシメ行こか」

まだ飲むんですか? 好きですねー。

 

なにココ、めっちゃ綺麗!! 何するとこですか? え、風呂入る? しかも天然温泉ってマジですか!?

 

大浴場はもちろん岩盤浴にマッサージ、さらにエステまで勢揃いとは。おかげで心も身体も、さらには財布の中までリフレッシュ。

……今回もプラス分はキッチリなくなりました。馬券が当たってれば話は違ったのですが、楽しかったのでヨシ!!

 

なお、期待していた方々申し訳ありません、今回オチはありません!

また地元の人たちに「鹿児島を捨てた男」と揶揄されそうですが、今回はただただ楽しかったです! 次回もこんな調子だといいなぁ。

 

 

 

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