押忍!番長3
大都技研
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2021/10/07
まずは、番長3のヤメ時を知る上で欠かせない「4つのヤメ時」を知りましょう。1つは「ベルゾーン狙い時のヤメ時」で、2つ目が「ART終了後のヤメ時(引き戻しの有無の確認)」、3つ目が「高確終了後のヤメ時」、最後が「ART天井」を見据えたヤメ時です。
これらの要素は「高確終了まで打っていたら、いつの間にか次のベルゾーンが見えてきた」「高確とベルゾーンに翻弄された結果、天井が見えてきた」といった感じで基本的に絡み合うので、しっかりした知識を吸収しておかないと、ヤメ時を見失いがちです。
つまり、 ベル回数・ベルカウンターの色・ART終了からのゲーム数・前兆の有無・MBの全てを把握しておく必要があるのです。
番長3のヤメ時に密接にかかわってくるのがベル回数です。リール右にある大きい数字が対決間のベル回数(ベルカウンター)で、その下にあるのがART間のTOTALベル回数となります。
ゲーム性の肝とも言える部分なので意識しない人はいないでしょうが、それでもあえて言います。常に監視しておきましょう、と。
◇ARTの天井
ARTの天井はベル200回で、朝イチリセット時に限り128回となります。
天井狙い時は必ずARTに突入するので、ヤメ時はART終了後に準じたものとなります。詳細は後述。
◇対決の天井(7回~64回)
ベル規定回数「~7回」「15回~17回」「30~32回」「39回~」到達から対決に発展しやすいため、この手前が狙い目で、対決に発展しなかったらヤメ時となります。なお、39回以降は対決発展に期待しにくいゾーンも含まれますが、それでも期待収支がプラスになるので対決発展までは粘りましょう。
●対決振り分けにかかわるベル回数ごとのゾーン一覧
ゾーン早見表 | ||||
---|---|---|---|---|
ベル回数 | 通常A | 通常B | チャンス | 対決連チャン |
1回 | ○ | ○ | ○ | ◎ |
2回 | ||||
3回 | ||||
4回 | ||||
5回 | ||||
6回 | ||||
7回 | ||||
8回 | ▲ | ▲ | ▲ | - |
9回 | - | |||
10回 | ○ | - | ||
11回 | ▲ | - | ||
12回 | - | |||
13回 | - | |||
14回 | - | |||
15回 | ◎ | ◎ | ◎ | - |
16回 | - | |||
17回 | - | |||
18回 | ▲ | ▲ | ▲ | - |
19回 | - | |||
20回 | ○ | - | ||
21回 | ▲ | - | ||
22回 | - | |||
23回 | - | |||
24回 | ◎ | - | ||
25回 | ▲ | - | ||
26回 | - | |||
27回 | - | |||
28回 | - | |||
29回 | - | |||
30回 | ◎ | ◎ | ◎ | - |
31回 | - | |||
32回 | - | |||
33回 | ▲ | ▲ | ○ | - |
34回 | ▲ | - | ||
35回 | - | |||
36回 | - | |||
37回 | - | |||
38回 | - | |||
39回 | ○ | ○ | ○ | - |
40回 | ▲ | ▲ | - | |
41回 | ▲ | - | ||
42回 | - | |||
43回 | - | |||
44回 | ○ | - | ||
45回 | ◎ | ◎ | ▲ | - |
46回 | - | |||
47回 | - | |||
48回 | ▲ | ▲ | - | |
49回 | - | |||
50回 | ○ | - | ||
51回 | ▲ | - | ||
52回 | - | |||
53回 | - | |||
54回 | - | |||
55回 | - | |||
56回 | ◎ | ◎ | ◎ | - |
57回 | - | |||
58回 | - | |||
59回 | - | |||
60回 | - | |||
61回 | - | |||
62回 | - | |||
63回 | - | |||
64回 | - |
ベルカウンターは対決間のベル回数だけではなく、様々な情報をもたらしてくれます。ヤメ時に直結するのはベルカウンターの色(数字の背景色)ですので、しっかりとチェックしておきましょう。
●ベルカウンターが緑色
緑色の場合は、ベル回数32回以内での対決発展が確定します。「17回のゾーンを超えたからヤメ!」はNGです。
●ベルカウンターが紫色
紫は緑よりも強く、ベル7回以内での対決発展が濃厚。もし、対決終了後に紫色だった場合には即ヤメ厳禁です!
なお、カウンターの色が変化するのは基本的にART中となります。ですが、ART終了後はART中のカウンターを引き継ぐので、カウンターの色とベル回数を参考にして、ヤメ時を見極めましょう。
ART終了後は、出玉的には格好のヤメ時となるわけですが、ベル規定回数やレア役の抽選に関係なく引き戻し抽選が行われます。これに当選すると対決へ発展しますが、所定の割合で確定対決が選ばれるのです。
引き戻し時の確定対決振り分けは通常対決よりも優遇され、さらに高設定ほど確定対決になりやすいという特徴もあるので、重要な設定判別要素にもなります。
引き戻し当選時は最大48ゲームのプレ前兆を経たあとに本前兆がスタートし、引き戻し時は必ず特訓を経由します。
なお、引き戻しに当選していたとしても、プレ前兆中にレア役やベルカウンター契機の対決に突入した場合、その間はプレ前兆のゲーム数は減算しないので、これをしっかりカウントしておきましょう。
例:ART終了後10G目にレア役を引き、対決終了までに12Gかかった(ゲーム数表示は「22」)場合、48G+12Gで最大60Gまで引き戻しの可能性が残る。
また、ART終了後が商店街(夕)ステージなら引き戻しに期待、商店街(夜)ならART即復帰が確定しますが、公園ステージ・喫茶店ステージだったとしてもノーチャンスではありませんので、ヤメる際には注意が必要です。
対決の前兆演出発生中はもちろんヤメてはいけません。本前兆ではなくガセ前兆であることも少なくありませんが、それでも早すぎる見切りは危険です。一つの目安として、2G連続でそれらしい演出が発生しなかったらヤメても良いでしょう。
もちろん、レア役成立時の対決発展率にかかわってくる高確滞在中もヤメるのはもってのほかです。
このあたりは演出なども参考にしつつ、ご自身でヤメ時の精度を上げいきましょう。
MBが成立すると、次ゲームはほぼベルorチェリーが揃います。なので、MBを揃えた状態でヤメないよう気をつけましょう。ベルならば10枚の払い出しの損失、チェリーだと2枚の損失+レア役抽選を、丸々損してしまいます。
とにかく即ヤメしたい状況でも、MBが揃ったのであれば「10枚の払い出しを受けてから」が基本となります。一応、ちょうどそのMBで手持ちのメダルがなくなり、かつそのホールが台移動不可で5.8枚交換よりも低交換であれば損(ベルの払い出しを受けて手元に残るメダルは57枚)というレアケースもあることも覚えておきましょう。チェリーだった時は、当然レア役抽選の結果を見てからです。
また、確率はかなり低いですが、MBの次ゲームで超番長ボーナスに当選することもあります。
それでは最後に、番長3のヤメ時をおさらいしましょう。
1. ベルゾーンの狙い時は「8回」「18回」「33回」で前兆・高確が確認できなければヤメ
2. ART終了後は引き戻しがないことを確認してからヤメ
3. リセット濃厚時はART天井が128回に短縮されている可能性を意識しながらヤメ
以上となります。これらを守れば余計なメダルロスを防ぐことができ、少なからず収支にプラスの影響を与えてくれるはずです!!
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