【フェアリーテイル2天井狙い】天井期待値・周期ゾーン狙い目・恩恵・ハイエナ条件を徹底網羅！

『パチスロ FAIRY TAIL2』（藤商事）の天井情報を総まとめ。2種類の天井をどう活用していくか腕が試される1台だ。押し引きのポイントをしっかり把握しておこう。

天井は「浅いが弱い」ものと「深いが強い」ものとで2種類。

「浅いが弱い」のは「ハッピーポイント777pt」で、「深いが強い」のが「有利区間（AT間）1536G消化以降のCZ失敗後に移行する特殊モードでハッピーポイントを100pt貯める」だ。

ハッピー目（リプレイ・リプレイ・ベル）のヒキやビンゴの報酬によってハッピーポイントの獲得スピードはかなり変わってしまうが、一応の目安として「浅いが弱い」方の天井は概ね500G弱程度、「深くて強い」方の天井は約1600G弱程度になる。

ちなみに、ハッピーポイント天井は通常モード滞在時のものにつき、チャンスモード以上に滞在していればもっと天井は浅くなる（チャンスモード：500pt、天国モード：300pt、特殊モード：100pt）。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更時は約55％でチャンスモード以上が選択される。

ただしこれは朝イチだけの特典ではなく、AT終了後も同様となる。つまり（6.5号機なので）差枚数がクリアされてしまう＆天井もリセットされてしまうため、宵越し天井狙いという観点に立つと、正直あまり歓迎すべきではない措置と言える。

ハッピーポイント777ptによる天井はCZ「フェアリーバトルチャレンジ」確定。あくまでもCZ、それも結構手こずるCZだということは覚えておこう。

「有利区間1536G消化後のCZ失敗→ハッピーポイントを100pt貯める」による天井はAT「フェアリーバトル」が確定する。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

ハッピーポイントの狙い目は、等価交換/5.6枚交換・持ちメダル遊技＆現金投資にかかわらず350pt〜。上述した通りハッピーポイントは状況に応じて獲得率がかなり変わるので、この狙い目はかなりディフェンシブに設定してある。

そのため等価交換だった場合には時給2000円を大幅に超えるが、そもそもCZ突破率がそこまで高くないので、この好条件を体感できるかは微妙。ダメ元でチャレンジ…くらいの気持ちで臨んだほうが精神衛生上いいだろう。

AT間ゲーム数の狙い目は、等価交換なら1000G～。5.6枚交換・持ちメダル遊技なら1100G〜で、5.6枚交換・現金投資なら1200G〜が狙い目となる。

AT間ゲーム数が1000Gを超えている場合はかなりのケースで依頼書のレベル（CZ突入率に影響）が上がっているはずなので、天井最深部まで到達せずともATを射止めるチャンスは続くことになる。

※投資枚数…50枚あたり約32.9Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

この表は、AT間ゲーム数の最深部を1600Gとして算出したもの。メダル持ちが水準程度なので、やはりそれなりに投資がかかる印象がある。

ハッピーポイント狙い時は、CZ失敗後、AT間ゲーム数が狙い目に達していないことを確認してヤメ。

AT間天井狙い時は、AT終了後即ヤメでOK。

2種類の天井があるが、積極的に狙っていきたいのはAT間ゲーム数の方だ。

なぜならAT間ゲーム数の方は打ち始めた時点で既に「約1500枚は飲み込んでいる→完走すれば最低でも3900枚（1500枚+2400枚）！」と実にソソられるからである。

もちろんそんなに簡単に完走まで到達しないが、それでもこの状況は大きな遊技動機となる。

逆に、ハッピーポイント天井は、あくまでも繋ぎの一手という扱い。

だからと言って、ガン無視してしまうのは少し違う。6.5号機パワーをこのまま捨て置くのはいかにももったいないからだ。