スーパーリオエース
山佐
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2022/10/27
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件1 | ボーナス間597G+α |
天井到達条件2 | AT間1800G |
天井到達条件3 | ボーナス6回ATスルー |
天井は3種類。
1 ボーナス間597G+α天井
2 AT間(有利区間)1800G天井
3 ATスルー回数天井(6回で発動条件を満たし7回目で発動)
と、3種類が同居している。「2」と「3」でどちらが遭遇しやすいかと言ったら、あくまでも机上の計算ではあるが、意外と拮抗しそうだ。「1」はもちろん「2」と「3」のどちらも軽視してはいけない。
なお「1」のボーナス間天井は、滞在モードに応じて3種類ある。天国モード滞在時が100G+α、短縮モード滞在時が450G+αで、通常モード滞在時が597G+αだ。
滞在モードはアイキャッチ(主に通常時に戻るタイミングで発生)で示唆されることもあるのでまとめて覚えておこう。
アイキャッチ・示唆内容 |
|
アイキャッチ |
内容 |
パターン1 |
デフォルト |
パターン2 |
デフォルト |
パターン3 |
デフォルト |
パターン4 |
短縮モード期待度約50% |
パターン5 |
リオチャレ3スルー以内にVSリオに当選濃厚 |
パターン6(※) |
約50%でVSリオに当選 |
パターン7(※) |
VSリオ当選当選濃厚 |
パターン8 |
天国モードor次回ボーナス当選で金7揃い(AT当選) |
※カジノステージ以外移行時に出現した場合はリオチャレ失敗時のVSリオ期待度示唆 カジノステージ移行時に出現した場合は当該カジノステージの期待度示唆 |
ちなみに前回出現したアイキャッチはメニュー画面から確認できる。また、パターン4~8が出現した場合は、その後にパターン1~3が出現しても画面が上書きされず、チャンス状態を見逃さないで済むという親切設計となっている。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
---|---|---|
項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | 再抽選 | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
モード | ACEモード | 引き継ぐ |
設定変更(リセット)時は内部的に、設定1でも機械割約102%のACEモードに突入する。
ただし、リセットは外見からは判断できないため、失敗時のリスクを考えると積極的に狙っていくほどではない。ACEモードは1G目にレア役を引くと滞在モードがかなり優遇されるので、朝イチ1Gだけ回すのは戦法としてはアリだろう。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵1 | ボーナス当選 |
天井到達時の恩恵2 | AT当選 |
天井到達時の恩恵3 | AT当選 |
天井1は、ボーナス確定。しかも通常時のボーナスがAT突入期待度約41%(設定1)なのに対し、天井ボーナスは約50%になる恩恵も受けられる。
天井2と天井3はどちらもAT確定。さすがにこれだけ深いと恩恵も大きなものとなっている。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。
しかしこれだけ多くの天井条件が入り乱れていると、狙い目は結構流動的なものとなる。特に天井3のスルー回数がある程度進んでいる場合は、天井1と天井2のどちらもそれなりに手前にして問題ない。
ちなみにスルー回数の把握は簡単。(大半の)台上カウンターの当選履歴が「0G」もしくは「1G」だったらそれはATだと判断してOK。
とにかく下記狙い目はあくまでも「それぞれを単体で狙った場合」なことを理解して、実戦の場では状況に応じて打つのか待つのかを判断しよう。
天井1の狙い目は、等価交換及び5.6枚交換・持ちメダル遊技なら300G~。5.6枚交換・現金投資なら350G〜。
天井2の狙い目は、 等価交換なら1000G~。5.6枚交換・持ちメダル遊技なら1050G~。5.6枚交換・現金投資なら1100G〜。
天井3の狙い目は、 等価交換・5.6枚交換・持ちメダル/現金投資にかかわらず4スルー〜。
上でも触れたが、仮に3スルーしている台であったら、天井2の狙い目はそれぞれ100Gくらい手前にしても余裕で大丈夫そう。
なお、CZやボーナス、AT終了後等に移行するACEモード…外見上リラックスモードの台を発見したら、リラックスモードが終わるまで打つのはアリ。ただしこのACEモードは、「移行1G目にレア役を引かなかった」と考えられるので、それを抜きにすると機械割102%はないことが予想される。少なくとも時給2000円は絶対にいかないと断言できる。
なので積極的な狙い目とまでは言えないので、他にもっと打てる台がないかよくよく吟味してから狙うかどうか判断しよう。
ACEモードの特徴 |
|
特徴 |
内容 |
その1 |
CZ確率(チップ獲得率)大幅アップ |
その2 |
CZ成功率アップ |
その3 |
機械割約102% |
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G〜 | 約2250枚 | 約129分 |
1000G〜 | 約1150枚 | 約57分 |
1100G〜 | 約1000枚 | 約50分 |
1200G〜 | 約850枚 | 約43分 |
1300G〜 | 約750枚 | 約36分 |
1400G〜 | 約600枚 | 約29分 |
1500G〜 | 約450枚 | 約21分 |
1600G〜 | 約300枚 | 約14分 |
1700G〜 | 約150枚 | 約7分 |
※投資枚数…50枚あたり約35.6Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
この表は天井2を対象にしたもの。
仮に1000Gジャストから打ち始めたとすると、最大でそこから800Gも回す必要があるので、投資・時間ともかなりのものとなる。
とは言え、1000Gから打ち始めると最低でも1回はボーナスに当選(天井1によるもの)するのは確定しているし、とりあえずボーナスを引いた分だけ投資は表内数値から軽減される。
ヤメ時にも注意が必要。というのも、ボーナスorAT終了後は必ずACEモードに突入するからだ。
なので、ヤメ時は2つ考えられる。
A ボーナスorAT終了後、ACEモードを回しきってヤメ
B ボーナスorAT終了後、1G回してレア役を引かなかったことを確認してヤメ
どちらがベターなのか、実はかなり悩ましい。普通に考えれば機械割約102%あるわけだしAでいいかとも思えるが、「移行1G目にレア役を引かなかったACEモード」にそこまでの価値があるのか不明だからだ。
少なくとも他に天井狙い条件を満たした台が空いていたら、そちらを優先した方が期待収支は高くなる。
なので、ボーナスorAT終了後1G回したら、少し落ち着いて他の台の動向を探ってみよう。そこで他に打つべき台があったのならば潔くヤメ、なかったらACEモード終了まで打ち切る、という戦法がスマートだろう。
もちろんいずれにせよ、ヤメる時にはスルー回数など、他の天井条件を満たしていないかをしっかり確認しておこう。
ここまで読んで「何だかとにかく難しそう」ということはおわかりいただけたと思う。というわけで本機で天井狙いをするかどうかの判断は
「難しいからライバルが少ない」
これをどう捉えるかによる。時給ダウンを覚悟のうえでACEモードまでも狙い目に入れるのなら、打てる機会はけっして少なくない。生兵法では手痛い目にあう恐れもあるが、腕に覚えのある方は、いい意味で予想外の結果を残せそうだ。
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