【魔法少女育成計画（まほいく）の打ち方を徹底解説！】通常時・ART中の打ち方・技術介入

筐体の色で設定と技術介入のレベルが見分けられるという革新的な仕様で登場したカルミナの『パチスロ 魔法少女育成計画』。完全攻略時の機械割は設定1でも100%超となれば、目押しさえできれば甘い機種ということが言えよう。

そこで今回は通常時の小役狙いやボーナス中やCZ中の打ち方を徹底詳解！ 打てる機種のレパートリーを増やしたいといった方に是非本機の打ち方を覚えてもらいたい。

まずは配列をご覧いただこう。本機は右上がり1ラインのリアルボーナスを搭載したARTマシンとなっている。1ラインとなっているが、見た目は5ラインで揃っているように見えるのでそこは問題ないだろう。

また、レア役においては取りこぼしが発生するので目押しが必要となってくる。これからその打ち方をしっかりと教えていこう。

通常時は順押し2通り、中押し2通りの打ち方がある。

基本的には取りこぼしが発生するレア役をフォローするポジションを狙うこととなるが、レア役ではなくBAR揃いを狙ってボーナスが成立しているか否かを判別する打ち方もある。これからご紹介する手順を見て、好みで打ち方を変えてみよう。

なお、設定推測に活かすならチャンス目AとBの見極めがつく順押し青BAR狙いか中押し黒BAR狙いがオススメだ。

順押し黒BAR狙い

■最初に狙う絵柄：左リール黒BAR狙い

左リール上段付近にBAR絵柄を狙おう。後のリールは停止形に応じて狙い分ける。

■中段チェリー停止時：中段チェリー

■下段チェリー停止時：弱チェリー・強チェリー

中＆右リールはフリー打ちでOK。

■下段黒BAR停止時：ハズレ・リプレイ・ベル・弱チャンス目

こちらも中・右で狙う絵柄がないのでフリー打ちでOK。

■上段スイカ停止時：弱スイカ・強スイカ・強チャンス目A or B

この停止形はスイカの可能性があるので、中リールにスイカを狙い、右リールはフリー打ちすれば問題ない。

■中段スイカ停止時：強スイカ

強スイカ確定！ 中リールにスイカを狙って右リールはフリー打ちしよう。

■レア役の停止例（一例）

順押し青BAR狙い

■最初に狙う絵柄：左リール青BAR狙い

見た目にはチェリーはないが、代用絵柄があるのでココを狙ってもOK。青BARを狙った後は停止形に応じて狙い分けよう。黒BAR狙いとは異なり、強チャンス目のAとBの判別が可能だ。

■上段スイカ停止時：弱スイカ・強スイカ・強チャンス目A

中リールにスイカを狙い、右リールはフリー打ちでOKだ。スイカを狙ってハズれた場合は強チャンス目Aとなる。

■上・中段スイカ停止時：弱チェリー・強チェリー

この停止形はチェリーの代用となる。中・右リールともにフリー打ちで問題ない。

■上段青BAR停止時：中段チェリー・ボーナス確定の弱チェリー

ボーナス1確目。中・右リールに青BARを狙い、右下がりに青BARが揃えば同時当選確定の弱チェリーだ。

■中段青BAR停止時：強スイカ・強チャンス目B

強レア役確定のアツい出目。中リールにスイカを狙い、右リールをフリー打ちしよう。スイカがハズれればこちらは強チャンス目Bとなる。

■下段青BAR停止時：ハズレ・リプレイ・ベル・チャンス目

ここまでスベると取りこぼす小役はない。中・右リールともにフリー打ちだ。

■レア役の停止例（一例）

中押し黒BAR狙い

通常時は中リールから成立役を絞っていく中押しも可！ 

■最初に狙う絵柄：中リール黒BAR狙い

中リールに黒BARを狙おう。レア役1確目が出るので、アツい演出発生時などにオススメだ。中押し黒BAR狙いも強チャンス目AとBの判別が可能だ。

■中段BAR停止時：弱チェリー・強チェリー・強チャンス目A

左リールにチェリーを狙い、右リールをフリー打ちすれば問題ない。

■中段スイカ停止時：弱スイカ・強スイカ・強チャンス目B・中段チェリー

左リールにBARを狙ってチェリーとスイカをフォローしよう。右リールはフリー打ちでOKだ。

■中段ベル停止時：ハズレ・ベル・弱チャンス目

この停止形は取りこぼしが発生するレア役の可能性がないので、左・右リールともにフリー打ちしよう。

■レア役の停止形（一例）

中押し青BAR狙い

■最初に狙う絵柄：中リール枠上付近に青BARを狙う

ボーナス確定となる青BAR揃いを狙って行くトリッキーな打ち方だ。

■上or中段青BAR停止時：レア役

左＆右リールに青BARを狙い、揃えばボーナス確定。揃わなかった場合はスイカ以外の成立役の判別はできない。ボーナス当選時は入賞画面出現時に液晶をタッチすれば導光板の色で契機役の判別が可能だ。

■中段スイカ停止時：弱スイカ・強スイカ

左リールにスイカを狙い、右リールをフリー打ちしよう。平行に揃えば弱スイカ、斜めに揃えば強スイカとなる。

■レア役の停止例（一例）

青BAR揃いは中段に揃えば白頭BIGか赤頭REG。上段に揃うか斜めに揃った場合は赤頭BIGか白頭REGとなる。

ボーナス中は目押しをしてマジカルアイコン獲得を狙いに行く。7を狙えの演出が発生したら左リール中段に白7が停止すればOK。赤色の筐体ならビタ押し、青色の筐体なら2コマ目押しとなる。

目押し成功時は1～99個のマジカルアイコンをGETできる（REG中は最低3個）。

技術介入について

押し順ナビや7を狙え以外は通常時と同様の打ち方でOKだ。

■ART突入リプレイ成立時

赤色の筐体なら左リール中段に白7をビタ押し、青色の筐体なら左リール上・中段に白7を2コマの範囲内で目押ししよう。

昨今の市場ではこの手の技術介入を駆使すれば設定1でも機械割100%オーバーとなるパチスロが増えていて、技術介入マシン新時代に突入していると言っても過言ではない。

もちろん本機以外にも似たような仕様の機種がある中で、例えば本機の扱いが良いホールがあるなら、選択肢として入れてみるということができるだろう。設定6が入るという状況なら判別は容易なので、優先順位が高くなるのではないだろうか。

今回のまとめ記事をご覧いただいた方には、ひとつ検討していただきたい。