ラブキューレ2の天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・ヤメ時・ハイエナ条件

『防空少女ラブキューレ2〜極限の共鳴〜』（コナミアミューズメント）の天井情報を総まとめ。あまり恩恵が大きくないのでライバルは少なそう!?

天井はボーナス＆ART間1000G+α（前兆分）消化。

つまりストレート1000Gハマリが条件。BIG＆REGの合算確率は設定1でも1/179.6なので、約5.5倍ハマリを食らわないと天井には到達しない。つまり、天井到達率は低めのマシンだ。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、500～999Gの間でVAイグニッション（以下、VAI）発動チャンス状態となる（ボーナス・ART終了後も同様）。

VAI発動チャンス状態でBIGに当選すると、そのBIG当選までに減らした枚数以上の獲得が確定するVAI（スペシャルART）がスタート。例えば、VAI発動チャンス状態中に600G（投資952枚）でBIGが当選したとする。そうするとこの時点で、952枚上乗せ+通常のARTが最低でも獲得できるわけだ。

とはいえ、最も浅い500GからVAI発動チャンス状態に移行するのはまれ。ほとんどはもっと遅いゲーム数からの移行になる（900G以降は移行濃厚）。

注意して欲しいのは、999G以内にBIGを引けなければ天井到達となり、VAI突入は無効になる点。また、VAI発動チャンス状態中にREGを引いた場合は、VAI突入抽選こそ行われるが確定ではなくなる。

他にも設定変更後、1回目のBIGを引くとソニックモード突入抽選が優遇されたりと多少の恩恵はあるのだが、いずれにしろ即効性はなく、そこまで魅力のあるリセット特典ではない。

朝イチに座れる環境にあるのなら素直に高設定狙いをした方がいい。リセット特典は、その際の嬉しい副産物扱いで十分だ。

天井到達でART確定。ARTは1セット40G～（2セット目以降は30G～）で純増平均約1.1枚/Gと、残念ながらさほどの破壊力はない。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

思いのほか狙い目が手前からあるように見えるが、これは結局、ほとんど天井到達以前に当たることが多いからだ。そのため通常時を消化している時間が短くなり、他機種に比べ相対的に時給は上がっていく。30分打って500枚のメダルを得るより、10分で200枚のメダルを得た方が時給はいいというわけだ。

ともあれ、天井ART狙いというよりはVAI発動チャンスを効率良く狙う立ち回り、と言った方がいいかもしれない。

等価交換なら450G〜。

5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資を問わず500G〜。

※投資枚数…50枚あたり約35Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値はあくまでも天井到達時のもの。

重ねて書くが、天井到達前にボーナス当選する割合の方が圧倒的に多い。参考までに、設定1で500Gから打ち始めた際の天井到達率は16％強だ。

ボーナスorART終了後に即ヤメでOK。

リセット後と同様、ボーナスorART終了後の早いBIG当選でソニックモード突入期待度は上がるが、そのためのハードルは高い。完全に無視してしまっていいだろう。

ボーナス合算確率が高く天井恩恵が弱いボーナス+ART機なので、天井狙いよりも高設定狙いの方が圧倒的にオススメだ。天井を狙えるということは、それだけ低設定の危険が高まることを意味している。

そのため、天井狙いの第1候補はもっと天井性能が優秀な他の機種。第2候補も他のマシンでいいだろう。ただし第1候補はおろか、第2・第3候補も売り切れて打てる台がまったく見つからないケースも珍しくないのが天井狙いあるある。

そんな時に本機のシマをチェックしてみれば、意外なお宝台を発掘できるかも知れない。