スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/01/01
みなさま、新年あけましておめでとうございます!
田中逆回転でございます。
2023年も終わり、新年が始まりましたね。
年が明けたばかりのこんな貴重な時間に、田中逆回転の書いた記事を読んでるあなたのことが僕は大好きです。
どこかで読んだ本に、「人に愛されるにはまず自分が人を愛すことから」なんて書いてあったので、去年は人を愛す年にしていました。
たくさんの人を愛して毎日楽しく生きていった結果、手に入れたものがコチラです。
『最高級梅干し 食べ比べセット』
彼女もできなかったし、新たな友達も出来なかったけど最高級梅干しだけは僕のそばにいてくれました。
これだけ梅干しに触れたんだから僕の2023年によく打った機種も梅に関連する機種なんじゃないの?と勘ぐる人もいるかもしれませんが、全然何の関係もないです。
ただ冷蔵庫に梅干しがあったので触れてみただけでした。
そんな酸っぱい思い出の多い2023年。僕が沢山打った機種がこちら。
『CR 梅物語』
すみません嘘です。
これを一発でウメモノガタリと読めた人はパチンコがあんまり好きじゃないかもしれません。
改めまして僕が2023年にたくさん愛を注いだ機種はコチラ。
そうです、『スマスロ北斗の拳』です。
誰もが知るパチスロ史上1番売れた機種の初代北斗をリメイクして、今風の要素も加えた1台。正直、年齢的に初代北斗を打っていない僕からすると、導入前はそこまで興味のある機種ではありませんでした。
最初に打った時の感想は、通常時が単調すぎてあんまり長くは打てないかもな、といったもの。
しかし確かに通常時は中段チェリーさえ引ければどこからでも25%以上で当たるし、モードの動きも見えやすいので当たりが近づいていく感覚もあるしで、なんだかんだ触る機会が増えていった機種です。
全く興味のなかった女の子に、良いところが1つ見えたら好きになってしまう感覚と同じですね。
僕はケンちゃんを愛しているのに、ケンちゃんはユリアを愛すという三角関係がここに生まれました。
また最近のサミー機種の定番店長カスタムのおかげで使っているお店はアピールがしやすくて、その恩恵を受けて6を何度も打てているのも好きな理由のひとつ。
設定6の機械割は113%と高いうえに他のスマスロと比べて荒れる機種でもないので、ツモれたときのリターンが大きいのも魅力ですね。
設定判別で重要な要素は初当り確率と終了時のボイスを参考にしながら、トロフィーを待つ立ち回り。6は割となにからでも当たるので見抜きやすいですが、4を捨てないようにするにはある程度の辛抱が必要だと思います。
挙動だけの判別だと時間かかってしまうので、お店ごとの特徴をつかんで店長カスタムをするゲーム数とカスタムの種類を把握しておくことが重要。
北斗は銅トロフィーが存在しないため、トロフィーの価値はかなり高いと思っています。
なので僕は3000Gくらいで何かしらのカスタム、5000Gくらいで最高色を出してくれるお店に行くようにしています。
そんな設定狙いに失敗したときに重要になってくるのが天井ですが、本機の天井は1268G+α。さらに天井到達時は北斗揃いの期待度アップ。
低設定だと一撃も伸びづらい機種が多い中で、天井に到達しやすい低設定の方が一撃の期待は上がるところも、いまだに高稼働を誇る理由のひとつといえるでしょう。
実際に僕も、天井まで連れていかれてしんどい展開からの一撃まくりを経験済みで、その時のグラフがこちら。
天井からの一撃まくり後に虹トロフィーが出現したのには驚愕しましたが、こんな感じで北斗は天井からも夢が見れるのは伝わったと思います。
またリセットがかかっていると天井が800G+αに短縮されるのも嬉しい要素。朝イチは3万円かからずに当てることができるので、最近のいくら持っていけばいいのかわからないような荒い機種に比べると、触るハードルが低く遊びやすいと言えるでしょう。
そして最後に紹介するのが本機の人気が出た1番の要因だと思っている、無想転生チャンスです。
基本的なゲーム性は初代を引き継いでいるということは冒頭でお話ししましたが、この無想転生チャンスは新規で追加された要素。AT中に突入する可能性があり、成功すれば約94%継続の無想転生バトルに突入です。
無想転生チャンスへはAT中のVストックやバトルパート中のレア役など、様々な契機で突入します。バトル中の攻防の展開によって期待度を示唆しているので、法則を知っておくとより楽しむことができるでしょう。
バトル中に下パネ消灯で無想転生チャンス以上濃厚、突破期待度は約33%となっています。
15Gの間に無想転生図柄が揃うか、ベルやレア役で画面が割れると見事無想転生バトル突入と、本機イチの叩きどころです。
初代北斗では自力で継続率を上げることは出来ませんでしたが、本機はそれが可能なのでAT中も力を込めて打てるのが最大の魅力といえるのではないでしょうか。
また無想転生チャンスを経由しない無想転生バトルへの突入も2種類存在。1つ目がAT中の昇天エピソード発生、2つ目が通常時のロングフリーズ当選です。
この2種類は発生時点で無想転生バトル突入濃厚なので、大量出玉の獲得に期待できます。
僕が目にした最高一撃枚数は1万4千枚(しかもまだ連チャン中)ですが、全国規模ではコンプリート報告が多数あるほど高い破壊力を秘めているので、夢は見れるはず。
破壊力も十分に秘めつつ、遊びやすい北斗を今年も積極的に打っていくことを決めました。
さてここまで2023年良く打った機種ということで、『スマスロ北斗の拳』の紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。
ほとんどの方がすでに打ったことあるであろう機種なので今さらとも思いましたが、これを読んで少しでも北斗が打ちたくなってくれたら嬉しいです。
去年は人を愛す1年だったので、今年はたくさんの人に愛されるような1年にしていきたいです。
今のところ『スマスロ北斗』の総収支はマイナスになっているので、ケンちゃんからも愛を取り戻そうと思います。
それではまた。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
明日1月2日は一番有名なあさくらを目指すぱちタウンのニューフェイスあさくらが、“高い完成度を誇る強カワなあの機種”を語ります。
お楽しみに!
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