番長4の設定差はこれを見ればOK！AT・ボーナス終了画面・直撃・エンディング中のキャラを徹底網羅

パチスロの雄とでも言うべき歴代シリーズが大ヒットしている「押忍！番長」シリーズ。その最新機種となる『押忍！番長4』が遂に2024年のゴールデンウィーク前から導入を開始した。

番長シリーズと言えばこれまでもプレミアム契機で一発逆転を狙っていくような機種ではなく、高設定に座ってこそ出玉の恩恵にあずかれた部分が大きい。

本機においても高設定域の機械割はしっかりとしているので、やはり“上”に座ってナンボなところはあるだろう。

そこで今回は設定差まとめとして現時点で判明している設定推測ポイントを徹底解説していこう。

まずは簡易スペックをご覧いただこう。

初当り確率についてはボーナスだけでなく直撃ATや引き戻しATも含めた合算確率になっているが、そこまで大きな差とはなっていないのを留意しておこう。

さきほど触れた機械割に関してはMAXで113.1%。設定5でも110.0%あるので、高設定に座った時の期待値と言う面では終日勝負が出来るスペックと言えるだろう。

終了画面系の示唆はAT終了後とボーナス終了後。特定設定になるのは「茶摘み」「レースクイーン」「温泉」の3つ。

「富士山」に関しては1回出現で設定2以上、同日に2回目が出現で設定3以上…のように、出現するたびに示唆される設定が上がっていく。

［轟］

［ハンバーグ］

［サファリ］

［ショッピング］

［茶摘み］

［レースクイーン］

［温泉］

［富士山］

 エンディング中はベルカウンターが「7」に到達した際にキャラクターが出現するが、そのキャラクターの種類で設定を示唆する。

操・剛鉄は高設定濃厚となるので、出現すれば終日勝負を示唆に置きたい。

高設定ほどAT直撃（頂ライズ or 頂ライズアップ）直撃が発生しやすい。 

共通ベル確率に設定差が存在。通常時は左第1停止で揃うベル、AT中はナビなしで揃うベルが共通ベルだ。共通ベル成立時は、1/6で12枚、5/6で1枚を獲得する。

なお、エンディング中やエンブレムモード中は共通ベルにナビを出す（12枚獲得）ため、判別できない。

 ※対決中の小役でのボーナス昇格抽選アリ（REG → 赤7ボーナス → 青7ボーナス）

高設定ほど青7ボーナスが選ばれやすいのが特徴。とくに通常A・通常B・チャンス滞在時の青7ボーナス選択割合は、設定1と設定6で6倍以上の差があるので注目だ（天国中の振り分けは設定差ナシ）。

確定対決の当選率は滞在モードと設定に応じて異なり、高設定ほど確定対決になりやすい。見た目で確定対決を完璧に判別するのは難しいので、シンプルに対決に勝利しやすいほど高設定に期待が持てると覚えておこう。

 ※特訓・宗次郎特訓どちらを経由した場合も当選率は共通

対決中にベル以上を引いて敗北した場合に、逆さ富士モードへの突入を抽選。高設定ほど突入しやすく、一度突入を確認できただけでも高設定に期待できる。

AT中のREG消化中にF.K.（巨大な足）が出現すれば上乗せ100G以上＋設定6が確定する。

［F.K.］

さまざまな設定判別要素が明らかとなったものの、早い時間帯での判別完了度はかなり難易度が高い機種と言える。

判別の優先順位としては、AT直撃とREG後の特訓契機による確定対決に重点を置きつつ、他の要素を加味して推測していくのが王道パターンとなりそうだ。

小刻みなグラフを描いているからといって高設定、凹んでいるから低設定というわけではないことも多いので、グラフだけで判断しないことを推奨する。午後以降の立ち回りでは、遊技履歴を細かくチェックすることを推奨したい。