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パチンコ・パチスロ特集

『スマスロシンフォギア』スランプグラフ70本掲載! 設定6のグラフもあります!!

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『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』のスランプグラフ70件を設定とともに公開! 設定状況や設定別勝率などを分析しつつ、導入後の感触を店長に聞いてみました。

更新日: 2024/07/27

 

 

 

絶唱演出の時になんて歌っているのか、いまだにわかりません。

 

どうも、ヒポたまです。

 

とあるホールから入手した、人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載&考察していく当企画! 今回は『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』の2週間分のスランプグラフをいただきました。

 

 

 

 

『スマスロシンフォギア』の設置台数は5台。掲載総数は5台×2週間(14日)=70件です。

 

さらに今回も現場の生の声として、設置から2週間が経過した『スマスロシンフォギア』の稼働状況、設定の使い方など、毎度お馴染みのホール店長さんに聞いているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

それではさっそく『スマスロシンフォギア』の設定付きスランプグラフをどうぞ!

 

 

【1週目】設定とスランプグラフ(設定6・3本)

 

■導入初日

 

 

■導入2日目

 

   

■導入3日目

  

 

■導入4日目

 

  

■導入5日目

 

 

■導入6日目

 

   

■導入7日目

 

  

◆投入設定の割合

導入1週目の設定割合
設定 投入台数 割合(%)
1 17台 48.6%
2 7台 20%
4 5台 14.2%
5 3台 8.6%
6 3台 8.6%

 

 

◆1週目の機種全体の差枚数 

導入1週目の差枚数
総差枚数 1台あたりの差枚数(全35件)
-49487枚 -1413枚/1台

 

 

設定は1と2で約70%弱を占めていて、それがそのまま反映しているかのように、1週間を通した総差枚数はかなりユーザー側のマイナスとなっています。

 

しかし、2日目のE番台が設定6で万枚を達成しているにもかかわらず、全体で約5万枚のマイナスという結果になっています。

 

これは、稼働状況がかなり良好なため、低設定であってもしっかりとゲーム数が消化されていることの裏付けにもなりそうです。

 

また、1週間のスランプグラフを見ていただくとわかるのですが、スランプグラフだけで設定を読むことがかなり難しい機種の印象を受けます。

 

特に5日目のC番台(設定1)や、4日目のB番台(設定2)の中盤までなどは、設定を知らなければ高設定とほぼ確信してしまうレベルの良い挙動です。

 

とはいえ、さすがに低設定だと相当キツい展開になっているデータも見受けられます。

 

例えば、3日目B番台(設定1)、6日目B番台(設定2)のように約6000枚のマイナスや、2日目のD番台(設定1)のように、本当に何も起きないまま、あわや逆万枚となってしまうことも…。

 

また、出ている台は一撃が伸びている印象のため、たとえ高設定であってもAT中に何もできないと、7日目のC番台(設定5)のように、初当りがかなり取れているのに、約3000枚のマイナスとなってしまうといった危険性も秘めています。

 

 

【2週目】設定とスランプグラフ(設定6・4本)

 

■導入8日目

 

   

■導入9日目

  

 

■導入10日目

 

 

■導入11日目

 

  

■導入12日目

 

 

■導入13日目

 

    

■導入14日目

 

 

◆投入設定の割合

導入2週目の設定割合
設定 投入台数 割合(%)
1 18台 51.4%
2 7台 20%
4 4台 11.4%
5 2台 5.7%
6 4台 11.4%

 

 

◆2週目の機種全体の差枚数 

導入2週目の差枚数
総差枚数 1台あたりの差枚数(全35件)
-880枚 -25枚/1台

 

 

設定状況を1週目と比べても、大きな変化は見られず、設定6が1台増え、設定4と5が1台ずつ減ったくらいでした。

 

しかし、総差枚数にはかなりの変化が見られ、『スマスロシンフォギア』の出玉の荒さを感じることができます。

 

11日目のB番台、12日目のC番台で7500枚以上のプラス、14日目のB番台で5600枚、12日目のE番台で4000枚のプラスとなっていて、驚くことにこれらすべてが設定1での結果になっています。

 

また、2週目に4台使用された設定6の勝率は5割となっていて、プラスになった2台は、どこかで大きなATを掴んでおり、マイナスとなった2台は、とにかくATが伸びないままジリジリと沈んでいった感じです。

 

高設定のデータを見ると、やはり初当りは低設定よりも優遇されているのは見受けられるので、高設定を掴むためのポイントにはなってきそうです。13日目のC番台(設定6)は、結果こそ負けてはいますが、天国を何回もループしたのではと推測できるようなグラフになっています。

 

ただ、初当りのみで判断するとなると、14日目のC番台のように、設定1にもかかわらずかなりの初当りの軽さのものがありましたので、設定推測する際には他の要素もあわせて押し引きの判断をしてください。

 

 

【スマスロシンフォギアの設定差はこれを見ればOK!】

 

 

『スマスロシンフォギア』の現状と今後の展望を店長に聞いてみた

 

今回も現役店長にしっかりと聞いてまいりました! リセットや『スマスロシンフォギア』の扱い方はどうなってるのでしょうか?

 

それではどうぞご覧ください!

 

■設定変更について

朝イチ恩恵のある台ですので、毎日リセットか設定変更をしています。

 

運用していて感じるのは、同じSANKYOの『からくりサーカス』や『ヴァルヴレイヴ』といった台は、高設定ほど上位ATが伸びやすい傾向にあります。

 

しかし、『スマスロシンフォギア』はこの2機種とは違って、上位ATまで行ってしまえばそれほど設定差がないように感じます。

 

スランプグラフを見てください。設定の入れ方として1週目と2週目で特に大きな変化をつけてはいないのですが、ここまで出方にばらつきがあると利益のコントロールが難しく、運任せになってしまう部分があります。

 

現在は稼働が好調なため、扱いが良い店舗も多いと思いますが、低設定が暴れすぎて高設定を投入できていない、なんていう店舗の噂も耳にします。

 

 

■増台について

稼働が良いので増台を考えるホールはたくさんあると思いますが、うちの場合はあまり考えていません。

 

『スマスロシンフォギア』に関しては、2桁台数を導入するようなメイン機種の位置付けではなく、あくまでもひとシマあって、稼働が途切れないような運用をしていくつもりです。

 

最近の他の機種では『L ToLOVEるダークネス』の稼働がかなり良いのですが、それと同じように長く稼働してくれるよう期待しています。

 

うちのお客さんの特徴として、SANKYOのファン、『シンフォギア』というコンテンツのファン、設定狙いの若者がバランスよく打っているように感じるので、今の台数が適正台数だと思っています。

 

 

■今後の稼働の展望

最近の台はサイクルが早いので、新台で入ってもすぐに稼働が落ちてしまう台が多い中、『スマスロシンフォギア』はかなり手応えがよく感じます。

 

しかし、こういった台は一度稼働が落ちてしまうと、そこからどんなに高設定を入れても動かなくなってしまうので、そうならないように積極的に高設定を使っていけたらと思っています。

 

今後は設定の入れ方次第で、店舗によってかなり稼働にばらつきが出てくる機種だと推測しています。

 

 

■ユーザーの評判

通常時がどこからでも当たるので、最近の台では珍しくしっかりパチスロを打ってる気がする、という声を多く頂きます。

 

「初当り=AT」なのも安心、というお客様が多く、普段スマスロを打たないお客様でも打っているのを見かけるので、打つハードルも他のスマスロに比べて少し低いのかなと感じています。

 

ただし、初当りが比較的軽いため、気がついたら思ったより負けていたというお客様もいたので、そういった方が次にまた座ってくれるかは不安です。

 

また、上位ATをループさせるための「黄金絶唱バトル」 はとても良いと感じています。押し順ナビで攻撃内容が決まるため、隣の方と一緒に楽しんでいるお客様もいたりして、こちらまですごく楽しい気持ちになりました。

 

 

投入設定の比較

 

◆週ごとの設定別台数

1週間ごとの設定別台数
設定 1週目 2週目
1 17台 18台
2 7台 7台
4 5台 4台
5 3台 2台
6 3台 4台

 

 

設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定2に変化がなく、設定1・6が1台ずつ増え、設定4・5が1台ずつ減る形になっています。

 

設定4・5を減らして設定1と6が増えているので、メリハリをつけているといった状況だと思います。

 

1週目がかなりユーザー側のマイナスとなってしまったので、設定6を1台でも増やして少しでも出玉を還元…なんて考えたのかもしれません。

 

 

設定別勝率

 

ここまでのスランプグラフから察するに、『スマスロシンフォギア』はスマスロらしい激しさを、しっかりと搭載している機種だということがわかります。

 

安定しないということはすでに感じていただけたと思いますが、設定ごとにどの程度勝率があるのかは気になるところですよね。

 

果たして結果はどのようになっているのでしょうか?

 

 

■設定ごとの勝率

設定ごとの勝率
設定 対象台数 プラス差枚台数 勝率
1 35台 10台 28.5%
2 14台 7台 50%
4 9台 5台 55.5%
5 5台 1台 20%
6 7台 4台 57.1%

 

 

設定1の勝率は妥当として、高設定である設定5の勝率が20%と低くなっているのですが、全体的に見ると、思っていたよりも勝率が高いという印象を受けました。

 

サンプル数が少ないのでなんとも言えないのですが、設定2・4・6の偶数設定がどれも勝率は50%台となっている点から、偶数設定は比較的安定し、奇数設定の方が展開が荒れやすいのかもしれません。

 

1週間ごとのデータを考察している時に、設定1で大きく勝っているデータが複数見られたので、結局はATをどれだけ伸ばせるか、という部分が一番大事になってきそうです。

 

まだ解析情報は出揃っていませんが、押し引きを図る要素や設定推測要素などはありますので、実戦の際は下の記事をチェックして役立ててください。

 

 

【Lシンフォギア 設定6 データ】
スマスロ『シンフォギア』の設定差を考察! 

 

 

まとめ

 

『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしたか?

 

通常時はどこからでも当たるゲーム性や、AT中のギアVチャンスやギアVアタック、ギアフラグを引くタイミング次第で一気に上位ATまで行けるなど、叩きどころも満載です。

 

また出玉面でも、セット継続だった前作の『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』とは打って変わって、一撃性に秀でた『スマスロシンフォギア』として、前作同様に長く稼働してくれそうな台ですね!

 

それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!

 

 

ベスト3&ワースト3の差枚数
  ベスト3 ワースト3
1 +10036(設定6) −8806(設定1)
2 +7508(設定1) −5919(設定1)
3 +7379(設定1) −5807(設定2)

 

 

設定6では差枚数で万枚オーバーを達成し、設定1でも7000枚オーバーが2台と、低設定でも高設定でも関係なく、かなり高い出玉性能を見せてくれました。

 

しかし、ワーストを見ていただくとわかる通り、出玉性能が高いということは負ける時はこうなりますよね…。

 

高設定を打てるに越したことはないですが、たとえ低設定でも夢を見られる機種なので、みなさんも是非『スマスロシンフォギア』を楽しんでください!

 

それではまた次の台でお会いしましょう!

 

 

執筆者:ヒポたま

■出生地:東京都

■誕生日:8月4日

■ X:@kabakabasansan

 

ライターを目指してパチンコ・パチスロ業界の門を叩き、編集部員に。安定した毎日を過ごす中、不安定という刺激が欲しくなり、40歳を前にフリーライターへ転身。ライターの他に撮影のディレクターやカメラ、編集もこなすマルチプレイヤー。

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