【設定6・グラフ】スマスロ『バイオハザード5』の設定差を考察！ AT＆CZ確率・AT直撃・終了画面

最近、スギ花粉が飛散する時期が早くなってきたような気がするのは気のせいでしょうか。花粉症歴30年選手の石橋ベンゾーです。

さて、そんな鼻がムズムズする季節を吹き飛ばす著名タイトルが全国導入スタートとなります。その名も『スマスロ バイオハザード5』…です！

本機種は過去に5号機で登場した『バイオハザード5』のリバイバルマシン。今回、スマスロで発展的継承を遂げて帰ってまいりました。

ゲーム数上乗せが増殖する興奮を再び味わえるということで、ショールームで設定6を実戦してきましたので、皆様が初打ちで困らないように設定推測ポイント、また立ち回り要素などにも言及していきたいと思います。

細かいゲーム性につきましては機種ページをチェック！ まずは、設定6の挙動からご覧いただくとしましょう。

コチラが設定6の実戦データになります。

増殖による上乗せや、AT終了後1G目にレア役を引いたことによる、いわゆる「エンタチャンス」でのAT引き戻しなど見所もありましたが、結局それらを活かせず負けデータとなりました…。

ですが、随所に高設定の挙動が見られたので、そのポイントをご紹介します。

1つ目はAT直撃が2回あったということ。本機はAT機なので、当然ながらAT初当り確率には設定差があるのですが、このAT直撃があることで結果的に高設定域のAT確率が高くなる模様。

2つ目はCZ確率とCZ当選契機。今回の実戦値では1/111.4というちょっとしたレア役くらいの出現率になっていますが、後述する設定1のCZ出現率と比較するとそこそこの差があります。

また、当選契機においても設定6は「ベル3連」から当選したケースがあり、“小役連からのCZ当選”も高設定挙動と予想。この後詳しく説明しますが、これらの設定差がある（と思われる）ポイントは、しっかりチェックしておきましょう。

■【設定1】実戦データ

■【設定6】実戦データ

※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。

今回は設定1・6の2本採取しましたが、どちらも負けデータなのでグラフは正直あまりパッとしない感じに。

ただし昨今のスマスロは、マイナス域のグラフでも高設定でヒキ負けただけ、というのはよくある話なので、差枚数がマイナスでも中身がどうなっているか、どういう風な履歴なのかが重要でしょう。

そのため出玉グラフなどよりも“データ履歴”を注視したほうがいいかもしれません。

さて、ここから設定推測ポイントの解説をしていきましょう！

サンプルゲーム数：設定1…1588G
設定6…2450G

まずはAT初当りについて。確率は1/325.8～1/236.2とかなり差があるので、プレイ中はどれくらいでATが当たっているのか気にしておきましょう。

ちなみに実戦値でも出現率に大きな差が出ているので、これと似たようなメリハリ設定になっている状況なら分かりやすいかも…!?

サンプルゲーム数：設定1…2163G
設定6…3450G

今回の実戦ではレア役を全て採取してみましたが、設定差がありそうなのは「弱スイカ」。

5号機の『バイオハザード5』でも弱スイカに設定差があったので、今作もそうなっている可能性あり！

しかもスイカはAT中のエピソード当選のメイン契機役。出玉に密接にかかわるという意味でも弱スイカに設定差があってもおかしくないと思います。

通常時から推測できる貴重な要素なので、プレイ中は弱スイカをカウントして出現率をチェックしましょう！

サンプル回数：設定1…1588G
設定6…2450G

お次はCZ。CZはパニックゾーンとウェスカーゾーンの2種類がありますが、今回の実戦ではパニックゾーンしか出現しませんでした。

本機はCZ成功からのAT当選がメインルートなので、ATと同様にCZ確率にも設定差がついていると思われます。

実戦値でもご覧の通り差がついているので、コチラもどれくらいの頻度で当選しているかチェックしておきましょう。

なお、CZの当選契機にはレア役の他に小役連があるのですが、ベル3連やリプレイ3連でも抽選していて（ベル4連・リプレイ4連はCZ確定）、前述の通り今回の実戦では設定6でベル3連からのCZ当選を確認。

「小役連からのCZ当選率」にも設定差がありそうなので、ベルやリプレイの3連からCZに当選していないかも気にしておきましょう。

サンプルゲーム数：設定1…1588G
設定6…2450G

『パチスロ バイオハザード』シリーズではもはや定番とも言えるAT直撃。過去にも直撃に設定差がある機種がありましたが、今作もどうやら設定差がありそう。

今回の実戦では設定6の通常時を2450G回しましたが、AT直撃が2回ほどありました。

この手の設定推測要素は1回だと低設定でも引けそうな感じですが、早めの複数回当選となれば、高設定にかなり期待できるかもしれません。

AT終了画面

サンプル回数：設定1…4回
設定6…10回

コチラも定番の要素となりますが、AT終了時の終了画面に設定示唆パターンが出現する可能性があるので要チェック！

まだ詳細は分かっていませんが、おそらくはパターンAがデフォルトで、それ以外は設定示唆になると思われます。

ちなみに、エンタライオンは今回の実戦では出ませんでしたが、おそらくは設定6濃厚のパターンとして搭載されているはず。出たら全ツッパで問題ないでしょう。

【パターンA】

【パターンB】

【パターンC】

【パターンD】

【パターンE】

エンタトロフィー

※示唆内容は『スマスロ モンスターハンターライズ』のもの

AT終了時は画面の種類だけでなく、エンタトロフィーにも注目。液晶右下に出現する可能性があるのでトロフィーの有無も確認しておきましょう。

今回の実戦では設定6で銅トロフィーが2回出ましたが、意味合い的には直近のエンターライズの機種共通だと思いますので、紅葉柄なら設定5以上、虹なら設定6濃厚だと思われます。

高設定濃厚パターンが出たら終日勝負を視野におきましょう！

続いては本機のヤメ時や狙い目ポイントなどのお役立ち情報について解説していきます。

■ヤメ時

基本的にAT終了後は状態を見てヤメでOK。

ただし、AT終了後150Gまでに引き戻せば前回ATで到達したエピソードを引き継ぐのに加え、エピソード「10」までいけばコンプリートとなり、上位CZに突入します。

そのため、ストーリーが進行しているほどAT終了後150Gまで続行を推奨。

また、その他ではAT当選前に“複数回CZに当選している（と思われる）”場合は終了後に少し様子見することをオススメします。

というのも、今回の実戦でAT当選前にリプレイが5連した際にAT終了後すぐにCZに突入したため、4連でCZ確定ですが5連でCZがさらにもう1個ついてくる、といった可能性があります。詳細は調査中ですが、AT当選前の小役連は見逃さないようにしましょう。

■天井情報

天井は999Gで恩恵はATのみ。なお、リセット時の天井短縮についてですが、実戦上だと650G付近だと思われるので参考までに。

■狙い目

●リセット（設定変更）狙い

前述した通り、実戦上では天井が650G付近に短縮されると思われるので、朝イチ状態である程度ゲーム数が回っていれば狙い目！

もちろん、リセットされているというのが条件なのを忘れずに。

●ハマリ台（天井）狙い

天井はゲーム数ハマリで999Gなので、大ハマリ台があればもちろん狙い目となります。ただ、恩恵が通常のATのみという点を考えると、狙い目ライン的にはそれほど低くはならないと予想。

下記の増殖アイコンの有無なども確認しましょう。

●増殖アイコン狙い

200G消化ごとに獲得する可能性がある増殖アイコン。これを獲得すると次回AT中に必ず1度は上乗せ＆増殖が確定します。

基本的には獲得しても「青」のため解放時の増殖は1段階止まりになることが多いのですが、緑は2段階以上、赤は3段階以上（緑はベース値の4倍、赤は8倍上乗せ）なので、緑アイコン以上がもし空き台になっていれば狙い目と言えそうです。

以上、現状での設定推測ポイントや立ち回り要素を解説してきましたが、最後に今回解説した推測ポイントまとめておきますので再度確認しておいてください！

なお、上記要素以外にも「AT中の特定枚数による示唆」や「エンディング中のレア役成立時の示唆」などがありそうですが、現段階では詳細は不明。

ただ、正直今わかっている要素だけでも上か下かの判断はできそうな気がするので、ぜひご活用を！

それでは、最後に今回採取した設定1の実戦データも掲載しておきますので参考にどうぞ！