【設定6・グラフ】『Sister Quest』の設定差を考察！AT終了画面・ガチャ・ボイス・キャラ

ゲームはRPGが好き。レトロゲームのRPGを買い漁るのが趣味の「ヤッシー」です。

今回はRPG×パチスロのゲーム性で人気を博した『Sister Quest』がスマスロになって帰ってきたということで、早速ショールームにて設定6を試打してまいりました。

とんでもないグラフを描いたスランプグラフや実戦データとともに、実戦から見えた設定推測ポイントを考察していきたいと思います！

基本的なゲーム性は機種ページを参照していただくとして、まずは設定6の実戦データをご覧ください。

CZ…クエストバトル

■【設定1】実戦データ

■【設定6】実戦データ

設定6の朝イチはCZのリセット天井（500EXP）スルーという最悪のスタート。その後もATを伸ばせぬまま深いハマリをくらい投資がかさみましたが、本機の肝である「超絶決戦」でイザヨイを撃破したところからV字回復。

それまでの苦労が嘘だったかのような順調な伸びを見せ、プラス域に到達したところで実戦終了となりました。

最初の「超絶決戦」を仕留められていれば、有利区間も切れた可能性大ですし、また違ったグラフになったかもしれませんね。

ただし、設定1でもヒキのタイミングさえ噛み合えばどこまでも伸ばせる印象があったので、夢がある機種だと思います！

サンプルゲーム数
設定1：2589G
設定6：3109G

当然AT初当りに設定差は設けられているものの、自力要素の強いCZを搭載しているので突破率次第ではブレる可能性あり。

今回の実戦では設定6が設定1以下のAT初当り確率となったため、早い段階での判断材料とするのは難しい印象です。もちろんAT初当り確率が高いほど高設定に期待はできますが、ヒキの要素が強い側面もあるので、優先順位としてはやや低めと考えてもいいでしょう。

サンプルゲーム数
設定1：2589G
設定6：3109G

CZ確率は規定EXPポイントでの抽選がメインで高設定ほど出現率は高く、規定ポイントを司るモード移行率にも設定差はありそうですが、設定6でもかなり深いところまで連れて行かれるのは確認済み。

AT終了後、約50％は200EXP以内のCZ当選となるので、ここで「ATに当選して再度50％を引く」を繰り返すと、CZ確率もヒキによって変化してしまうため、こちらもAT初当り確率同様、早い段階で設定判別の決め手とするのは難しいかも。

以下で考察している要素もあわせて推測することをオススメします。

実戦上、設定1の終了画面はすべてデフォルト。

設定6ではクレア（設定6濃厚画面）の出現を確認できましたが、さすがに出現率は低そうなので、まずはデフォルト以外の終了画面の出現率に注目してみましょう。

［昼間］

［曇り空］

［夕焼け］

［雷雲］

［シフォン＆ステラ］

［ダブル姉妹］

［クレア］

AT中は特定の獲得枚数表示が出現する可能性があるため見逃し注意。

今回の実戦では「666枚OVER」の出現を確認できましたが、出現率は低そう＆表示も一瞬なので、常に枚数を頭の片隅に入れておくことをオススメします。

［222枚OVER］

［456枚OVER］

［666枚OVER］

サンプルゲーム数
設定1：2589G
設定6：3109G

実戦上、モンスターZONEの出現率に設定差が見られました。モンスターZONEの当選率自体は設定差がなさそうですが、実戦上、設定6でひとつの契機から複数個出現を確認。設定1では一度も確認できなかった挙動だったので、そのあたりも含めたモンスターZONE出現率には注目してもいいかも。

モンスターZONEに突入するほどEXPを稼げるので、これがCZ確率に影響を及ぼす要素の可能性はありますが、今回たまたま薄いところを引いた可能性もあるので続報をお待ちください。

通常時はモンスターを撃破すると基本的にEXPを獲得しますが、レアモンスターの「ドキドギドラ」撃破時はAT直撃となります。

AT直撃といえばいかにも設定差がありそうな要素ですが、設定1でもそれなりに直撃は確認できたし、「ドキドギドラ」も所持アイテムによって出現率が変わってくるため、設定差はない可能性が高いと考察しています。

AT直撃を確認しても油断しないようにしましょう！

※高精度ガチャの出現割合

カルミナお馴染みのガチャは本機にも搭載されています。ちなみにガチャはノーマルと高精度ガチャがありますが、今回は高精度ガチャでサンプルをとりました。

実戦上、設定1はCランクのみ出現と、これまでのカルミナ機種同様の法則だと思われるので、高精度ガチャでA以上が出現すれば高設定に期待できそうです。

目覚めの呪文終了時に画面をタッチするとキャラ名の表示＆ボイスが発生しますが、示唆内容は現状不明（実戦上、キャラ名とボイスはリンク）。

タッチで表示されるキャラ名は色によって次回の規定EXPやモードを示唆しているのでは？ と予想していますが、緑のキャラ名でもハマることがあったので過度の期待は禁物。

メデューサはおそらくモードD（CZでメデューサ濃厚＋勝利時は慈愛の祈り濃厚）示唆ではないかと思いますが、実戦上、設定1で確認してモードDに滞在していなかったので、あくまで示唆という位置付けと予想しています。

こちらは詳細が判明次第追記していきます。

ヤメ時

① 目覚めの呪文終了時にヤメ

（目覚めの呪文終了時にタッチすると表示されるキャラについては詳細が不明のため、今後変わる可能性あり）

② AT終了後は約50％で200EXP＋α以内でのCZ当選に期待できるため、余裕があれば200EXPの前兆を確認してヤメ

③ 上位AT終了後は次回CZ勝利が濃厚となるため即ヤメ厳禁

天井到達条件＆恩恵

① 最大1400EXP＋α到達でCZ当選。設定変更後は最大500EXP到達でCZ当選

② AT間でCZ5回スルー（6回目のCZで天井到達となりAT当選）

③ AT間最大2000G＋α消化でAT当選（設定変更後はAT間999G＋αに短縮）

狙い目

① AT終了後は約50％で規定EXPが200＋α以内となるため、200EXPに近い台は狙う価値あり

② 百の位が奇数の場合は規定EXP到達に期待が持てるゾーンとなるため、近い台があれば狙うのもあり

⇒ 「通常時のモード解説」はコチラ

なお、前兆ステージであるフェニックスZONE終了後、数ゲーム消化してからCZ当選を告知するパターンがあったため、終了後は少し様子を見ることを強くオススメします！

ここまで実戦から見えたいろいろな設定推測要素について考察してきましたが、小役確率は通常時・AT中ともに設定差がないですし、AT直撃も下でも普通にありそうなのでやはり設定推測はかなり難しい部類ですが、以下の部分には注目しておいたほうがいいと思います。

●AT初当り確率

●CZ確率

●AT終了画面

●特定の獲得枚表示

●モンスターZONE確率（実戦上、設定差あり）

規定EXPを決めるモードの移行率にも設定差はありそうですが、設定6でも深いハマリがあったので別格というわけではないかと。

今回の実戦でも設定6で一時は3000枚吸い込まれるなど安定しづらい印象でしたし、強く高設定を感じられる挙動もなかったので、導入週は設定推測に頭を悩ませることが多くなりそうです。

それでもプラスに持っていくポテンシャルはありますし、逆に設定1でも早い規定EXPでCZさえもってくれば、あとは自力要素の強い台なので、跳ねる可能性も十分にあります。

あとはスマスロだけに有利区間を切った際の挙動には注目ですね。荒い機種なので、有利区間を切ったタイミングに設定6のポテンシャルが詰め込まれている可能性もありえますからね…。今回は残念ながら知ることはできなかったので、是非ホールで体感してみたい！

それでは最後に設定1でもヤレるという実戦データをご覧ください。

CZ…クエストバトル