LBプレミアムうまい棒
オリンピアエステート
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/06/06
いよいよ導入が開始されたオリンピアのボーナストリガー(BT)第1弾『プレミアムうまい棒』。
初のBT機ということで注目しているユーザーも多いはず。しかし、同時に他のBT機も含めた6月2日の新台大量導入にともない、未だプレイできていない方も多いだろう。
ということで、本機についてもショールーム実戦で採取したデータを基に、設定差があるポイントを徹底解説! 現状は設定差周りの数値などが判明していないため、本記事をしっかりチェックして立ち回りの参考にしてほしい。
今回データを採取したのは設定1と設定6の2本で、どちらも細かく刻みながらも右肩上がりに出玉が推移しプラス収支でフィニッシュ。
ただし、正直なところサンプルが少なく設定1はヒキで何とかした感が強めなので、「設定1でも甘い!」というわけではないと覚えておいてほしい。
REG確率や小役確率には差がついているので(詳細は後述)、スランプグラフはあくまで参考としつつ、設定判別をする場合は各種数値をメインに判断した方がいいだろう。
ここからは設定差について具体的に解説していくが、まずはボーナス確率について。
本機は1・2・5・6の4段階設定で、よくあるボーナスタイプと同様にBIG確率にはほぼ差がなく、REG確率に大きく差がついているのが特徴。
合算で見ると差はそこそこといったところで、設定判別の精度を上げるならREG確率はもちろん、合算もしっかり確認するのがおすすめだ。
続いて、今回ショールームで採取した設定1と設定6のボーナス関連のデータを見ていこう。
内容 | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
総ゲーム数 | 2500G | 2500G |
BIG回数 | 13回(1/192.3) | 11回(1/227.2) |
REG回数 | 6回(1/416.6) | 11回(1/227.2) |
ボーナス合算 | 19回(1/131.5) | 22回(1/113.6) |
BT中の BIG当選割合 |
-(13回中0回) | -(11回中0回) |
BIG当選~BT終了 までの最大獲得枚数 |
386枚 | 386枚 |
※BT中のボーナスは含まず
当選契機 | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
単独BIG | 12回(1/208.3) | 10回(1/250.0) |
単独REG | 5回(1/500.0) | 11回(1/227.2) |
チェリー+BIG | 1回(1/2500.0) | 1回(1/2500.0) |
チェリー+REG | 1回(1/2500.0) | 0回 |
※BT中のボーナスは含まず
設定1と設定6の実戦値を比較した場合、やはりと言うべきか目を引くのはREG確率に差が出ている点。「ボーナス合算が高い+REGが多い」となれば高設定に期待できるだろう。
なお、ボーナス当選契機については単独orチェリー重複の2種類で、実戦上はチェリー重複に差がある…とは言えない結果になっている。
断言はできないが、 当選契機についてはほとんど意識しなくていいかもしれない。
最後にご紹介するのはボーナスタイプ系では欠かせない小役確率について。
設定 | トウモロコシ | チェリー |
---|---|---|
1 | 1/6.0 | 1/37.8 |
6 | 1/5.2 | 1/34.2 |
本機における注目の小役は“トウモロコシ”と“チェリー”で、実戦上はどちらも設定6の方が確率が高くなっている。
トウモロコシについては正直ほとんど差がない結果となっているが、あくまで上記の数値は実戦上。機種のタイプを考えると設定差がある&実際にはもっと差がついている可能性が高いため、プレイする際はカウントしておくのがオススメ。
以上、実戦で採取したデータを基に設定差があるポイントを解説してきたが、難しいことは特になく【REG確率&ボーナス合算】と【小役確率(トウモロコシ&チェリー)】をチェックするだけでOK。
特にREG確率はハッキリと差が出そうな気配なので、確認するのを忘れずに。
もちろん、これらの要素は現時点でのもの。今後新たな設定差ポイントが判明する可能性もあり、その場合は機種ページで公開および本記事でも追記予定なので見逃さないようにしつつ、今回ご紹介したポイントを頭に入れて、ホールで「うまい!」を連呼させまくろう!
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