L無職転生～異世界行ったら本気だす～の天井狙いを徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『L無職転生～異世界行ったら本気だす～』（ニューギン）の天井情報を総まとめ。ゲーム数ハマリではなく、ステージチェンジ回数で天井が管理されているところが特徴だ。

天井は2種類。

1つ目が、ボーナス間のステージチェンジ回数が19回（ただし魔術ボーナス後およびAT駆け抜け時は13回）。

ステージチェンジは、連続演出失敗やCZ消化（失敗）、または通常時99G消化で行われ、平均すると53Gに1回の割合だ。

単純計算すると、ステージチェンジ19回✕53G＝1007G。これに発動までの次回分を加えると、平均1060Gで天井到達となる（連続演出分などは未考慮）。

ボーナス初当りが設定1でも1/170と軽い機種なので、正直あまり到達しない天井だ。

なお、現在のステージチェンジ回数はリール右側に表示されているほか、メニュー画面でも確認できる。

下部に表示されている「ヒトガミの空間」「シーローン王国」「ターニングポイント1」 の欄は、それぞれへの移行期待度が色で表されている。

2つ目の天井は、AT間のステージチェンジ回数が40回。

平均ゲーム数だと2100Gオーバーだ。AT初当り確率は1/416（設定1）なので、こちらもやはりなかなか天井に到達しない。

AT間ハマリはメニュー画面からすぐさま把握することが難しいので、台上のデータカウンター等からある程度推測しながら打ち始めることになる。

なお、ステージチェンジの概要をまとめると以下の通り。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、天井1がステージチェンジ最大13回に、天井2がステージチェンジ最大17回に短縮される。

天井1の短縮はほぼ空気に近い。では大幅短縮となる天井2の方はというと、それでもやはり積極的に狙っていくほどの魅力はない。

設定上げ狙い時の最低限の保険程度という認識でいいだろう。

天井1はボーナス濃厚。

所定の割合に応じてボーナスの種類が振り分けられる。どのボーナスであっても獲得枚数は50 or 70枚止まりなので、ATに結びつけられないとかなり苦しい展開となる。

天井2は、エピソードボーナス濃厚。つまり消化後にATに突入する。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

ただし気をつけてほしいのが、時給2000円とは言え、それは塊としての時給2000円ではなく、例えば「1台10分で期待値+350円を6回繰り返し」てトータル時給2000円になる考え方だということだ。

●天井1の狙い目

等価交換ならステージチェンジ12回〜

5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資にかかわらずステージチェンジ13回〜

ただしもちろん、ここまで深い狙い目から打ち始めても、天井に到達することの方が少数だ。

●天井2の狙い目

等価交換ならステージチェンジ26回〜

5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資にかかわらずステージチェンジ28回〜

メニュー画面からなどではAT間のステージチェンジ回数が分からないため、難易度は天井1から格段に上がる。腕の見せどころだ。

※投資枚数…50枚あたり約33.0Gで算出
※ステージチェンジ1回＝53Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値は天井1狙いで天井に到達した場合のもの。

これらの数値を見ると意外とかかると思うかもしれないが、そもそも天井最深部に到達することは珍しい。平均では投資も時間ももっと抑えられるだろう。

●無職転生ボーナス及び魔術ボーナスでAT非突入の場合

基本的に即ヤメでOK。一応ステージチェンジ3回までの次回ボーナス期待度が約60％あるため、クレジットに余裕があるならここまで回してみるのもアリ。

●AT終了時

一連の流れが終了したら即ヤメでOK。

2種類の天井はいずれも初当り確率に対して深すぎて、なかなか到達しない。そもそも狙い目ラインに達している台を探し当てるのも大変だ。

そのため積極的に狙っていくのではなく、たまたま見かけたら打つや、他機種でハイエナチャンス台がなかなか見つけられなかった時の保険として考えておくのがベターだろう。