【設定6・挙動『スマスロ 化物語』の設定差を考察！解呪ノ儀・スイカ確率・終了画面割合・規定ゲーム数

12月8日より導入が開始され、絶賛高稼働中の『スマスロ 化物語』ですが、とあるホール様に協力していただき、深夜実戦をしてきました！

前作、5号機の初代『パチスロ 化物語』は、斬新な「倍倍チャンス」という上乗せシステム、その一撃性、さらには化物語の世界観をしっかりとパチスロの中に再現し、大人気を博しました。

そんな大人気機種の後継機『スマスロ 化物語』の気になる設定差について、実戦データと現在判明している情報をもとに紐解いていきます。

稼働が良すぎてまだ打てていない方も多いとは思いますが、ここだけの情報もありますのでしっかりと確認してみてください！

※1…（）は解呪ノ儀を除いたゲーム数
※2…1203Gから算出

こちらは深夜実戦で設定6のデータを採取し、まとめたデータになります。サンプルとしては明らかにゲーム数が足りていませんが、設定1と設定6を比べることで見えてきたものもありました。

ロングフリーズ3回というのがまず目につきますが、これはただ単にヒキが強かっただけと思われます。

始マリはAT中にロングフリーズ発生！

1回目は370枚上乗せで微妙…

2回目は190枚…ヘタクソでした

 なんと3回目のロングフリーズで690枚！
明日〇ぬのかな…

設定6の実戦内容としては、コンスタントに解呪ノ儀への当選が見られ、しっかりと成功させることができたのでかなり安定しそうな印象を受けました。ただし、解呪ノ儀を失敗し続けてしまったら高設定でもかなりキツい展開になることも想像できます。

また、解呪ノ儀の確率も設定1と比べると大きな差がついていたので、こちらはマイスロを活用して常時確認することをお勧めします。

そのほかにもAT終了画面の割合や、現状設定差があると言われているスイカ確率など、次項からまとめておりますので、そちらを参考にしてみてください。

設定1の実戦データは最後に掲載しているので、そちらもご覧いただければと思います。

【深夜実戦】設定1実戦データ

 ※上記リンクをタップすると該当箇所に飛びます。

初代『パチスロ 化物語』でも設定差のついていたスイカ確率。

現状では設定1の数値のみ判明しておりますが、今回の実戦で設定6の実戦値を算出しましたので、設定1の数値と比較してみましょう。

※設定1…3000G
※設定6…3159G

今回の実戦での設定6のスイカ確率は1/78.98となっており、設定1の公表値と比べてもかなり良好な数字になりました。初代の『化物語』のスイカ確率が設定1で1/87.38、設定6で1/77.10でしたので、今回の実戦データはこの数値にかなり近いものになっています。

このことからも、スイカ確率には初代と同じくらい、もしくはそれ以上の設定差があると考察できそうです。

ただし、今回のように3000G程度ではそこまで差がつかず、スイカ確率のみで判別するのは難しいという結果になっています。

また、これはあくまでも考察であり、スイカ確率の詳細な数値はまだ出ていませんので、正確な数値が判明するまでは今回の実戦値である約1/78以上を目安にしていただけたらと思います。

以下は今回実戦した設定1と設定6の解呪ノ儀確率の比較となります。

※設定1…1402G
※設定6…1203G

上記のデータから、 解呪ノ儀確率には設定差があると思われます。ここまであからさまに差がついているとは考えづらいですが、私の周りで高設定を打った人も解呪ノ儀確率に設定差がありそうということでしたので、こちらの確率には注目しておきましょう。

また、解呪ノ儀確率に影響する設定差ポイントとして、規定ゲーム数（100G、200G、300G）からの解呪ノ儀当選率に設定差があるのではないかと。

今回の実戦では、ゲーム数からの当選を設定1では1度も確認できませんでしたが、設定6では複数回確認。あくまで実戦結果としてという前置きはありますが、早めに複数回確認できた場合は高設定に期待が持てるかもしれません。

ただし、規定ゲーム数を踏んだあとにレア役を立て続けに引いてしまった場合や、解呪連にいるかもしれないときは当選契機の判別が難しくなってしまうので、その点は注意が必要です。

前項で挙げたスイカ確率や解呪ノ儀確率は、マイスロでカウントしてくれるので積極的に活用してください。

また、データランプのゲーム数で確率を計算する際は注意が必要で、おそらく解呪ノ儀中のゲーム数も加算されているデータランプが多いと思いますので、解呪ノ儀中のゲーム数を除外する必要がある点には注意しましょう。

サンプル数は少ないのですが、一応設定6の方がデフォルト（阿良々木）の出現割合が低くなりました。しかし、この程度の差ではまだ誤差の範囲だと思いますので、そこまで設定推測には使えないかもしれません。

さらに、この少ない回数で「高設定示唆強」のひたぎ画面が設定1で出ていることを考えると、単体の終了画面のみで判断するのは極めて危険だと思います。

また、設定6でも「奇数かつ高設定示唆」である駿河画面が2回出現しているので、設定の高低はある程度回せば判別の精度も上がりそうですが、ピンポイントで見抜くのはかなり難しそうです。

以下に設定AT終了画面の示唆内容がありますので、実戦する際は参考にしてみてください。

AT終了画面でPUSHボタンを押したときに表示されるキャラ画像で設定を示唆する。

［阿良々木］

［ひたぎ］

［真宵］

［駿河］

［撫子］

［翼］

［忍］

［忍野］

［初代パネル：阿良々木・忍・忍野］

［初代パネル：ヒロイン］

［I LOVE YOU］

今回の実戦から見えた設定推測に大事なポイントを以下にまとめてみました。

現状で注目すべき点は、上記の3項目になってきそうです。

今回は設定1と設定6がわからない状態で打ち、終了時点でどちらが設定6なのか当てる形式で実戦をしましたが、設定1のヒキが良かったためか、かなり推測が難しかったように思えます。

というのも、現状設定差があることが判明しているスイカ確率と終了画面の種類で判別したところ、スイカ確率は数回の誤差であまりアテにならず。

終了画面は偶数設定示唆の真宵と高設定示唆［強］のひたぎが同じ回数出現し、これはどっちだ？ という状況になりまして。終了画面だけで見れば高設定示唆の駿河と撫子が出現したほうを設定6と予想しがちですが、このご時世高設定示唆［弱］なんて設定1でも出ますからね。

ひたぎ画面は設定1でも出現…

駿河なんて奇数かつ高設定示唆ですし、普通なら奇数設定の上か？ と思ってしまいますよね。

設定6でも奇数かつ高設定示唆の駿河が2回出現

そこで注目したのが先述のとおり、「解呪ノ儀確率」と「規定ゲーム数からの解呪ノ儀当選」。これらはしっかりと数値で差が表れていたので、数値が良いほうを設定6の根拠として予想したところ、見事的中となりました。

ただ、今回はあらかじめ設定1と6が入っているのがわかっている状況でしたのでさすがに判別できましたが、入っている設定がわからない状態で推測するとなると、ある程度のサンプルがあれば設定の高低はわかりそうなものの、ピンポイントで設定を判別するのはかなり難しい印象でした。

設定示唆をしている終了画面もそれなりのサンプルが必要そうでしたし、ボーナス確定画面はそもそもボーナスが引きにくいので、忍画面＋赤7の設定6濃厚パターンは設定6を打っていても確認できるのはかなりレアかと思います。

今回の実戦結果をもとに、少しでも設定看破の精度を上げていただければと思いますので、これから設定状況が良くなりそうな『スマスロ 化物語』を存分に楽しんでください！

最後に設定1でもやれることを証明した実戦データを以下に掲載しておりますので、こちらもチェックしておきましょう。

※1…（）は解呪ノ儀を除いたゲーム数
※2…1402Gから算出

解呪ノ儀中以外にAT中も怪異揃い！

上位AT突入も1434枚獲得で終了したが
設定1でも夢はありそう