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パチンコ・パチスロ特集

【実戦企画】勝利の境界線 最終回

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回る=勝てるの方程式に迫る!!

更新日: 2016/04/08

 

この回転率を守れば負けることはない…それがボーダーラインである。
ボーダーを1回転以上越える台を実戦し、理論値で勝てるのかを証明していく。
基本ルールだけでなく、止め打ちは保留4個止めなど最低限のみといったルールも加え、誰でも実行可能なルールでの実戦を敢行。
理論に基づいた立ち回りをすれば結果は必ずついてくる…。

 

自分のなかで、気になる女性にアプローチをかける方法は大きく分けて2種類。
朝イチから完璧なプランを組み、理詰めで攻めるスタイルとその場の雰囲気に合わせて、直感的に行動をするスタイルだ。
どちらかと言えば自分は直感的に行動をするほうで、これはパチンコにおいても同じである。
大きくハマっている台や単発が続いている台を積極的に狙っていくなど、自分の感覚を信じている…いわゆるオカルト的な立ち回りが多い。
そんなプライベート時の動きとは正反対にある、ボーダー+1回転以上の台でプラスの収支を目指す勝利の境界線。

「理論的な行動をする」

この実戦で確かな手応えを掴めたら、自分の人生の立ち回りにも応用しよう。
どんな些細なことでも参考にして、負け組から脱却したいのだ!
とりあえず、過去の自己分析をはじめていこう。

 

学校や仕事など、大抵のものごとは最初に失敗をし、壁にぶつかりながらも良い方向へと向かうものだ。
自分のことを思い出してみても、彼女を作る際には気持ち悪いと言われながらも最終的には付き合うことに成功をした。別れたけれど…。

しかし、勝利の境界線においては第1回の実戦「CRぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士」の時点で、すでにピークを迎えていたように思う。
朝イチからおなじ台を打ち続け、250玉あたりの回転率はボーダーの+2回転以上と状況は抜群に良い。さらに、平均連チャン数なども理論値を大幅に超え、大勝利となったのだ。

ボーダー+1回転を超えているならば、回転率以外が大きく理論値を超えなくても勝てると証明できたのが第11回の「CR大海物語3スペシャル」。
時間効率が良く、回転率を稼ぐという意味でも優秀な海物語シリーズでの勝利は、自画自賛ではあるがパチプロと呼ばれてもいいだろう。
これくらい予定通りに、人生も進んでいければ楽なのだが…。

第3回の「CRルパン三世〜消されたルパン〜」は勝利の境界線のなかで、もっとも負けが大きかった。
しかし、250玉あたりの回転率はボーダーの+3回転以上。自分のお財布の中身は空に近い状態となってしまったが、ボーダーを超えていれば負けた場合の負担も減ることを証明できた。
つまり、仕事の内容としては満点! 軽くなったお財布を埋めるだけの臨時ボーナスをだしてくれてもいいのではないだろうか…。

 

仕事において、もっとも大切なこととはなにか…それは決まりを守ることである。
この勝利の境界線でいえば、ボーダーの+1回転以上の台を打つことだ。
しかし、第2回の「CR甦りぱちんこ〜花満開〜」では、勝ち負け以前に最低限の条件すら満たすことができなかった…。
朝からホールに並ぶために彼女と会えない、パチンコで連チャンが終わらないため彼女に会えないなど、これまでにしてきた過ちとおなじような失敗をしてしまった…。
しっかりと決まりごとを守っていれば彼女と別れずにすんだ…ではなく、実戦の結果も多少、マシになっていたはずだ。一応は、ボーダーを超えていたため、収支には差がでたのだが…。

そもそも、このボーダー+1回転以上の台を探すことが、もっとも難しかったように思う。
大勢のプレイヤーが並んでいるホールや自分が良く知っているホール、友達やネットの情報などなど、さまざまな方法を合わせて、ボーダー+1回転以上の台を探してきた。
勝利の境界線を超えることと、おなじくらい努力をしていれば、今頃はリアルも充実していたに違いない…。

 

実戦のトータルの勝率は、なんと41.7%! 約2.4回に1回、勝利をしている計算だ。
しかし、玉でみるとマイナス30000発オーバー。どうしてこうなった。
試合に勝って勝負に負けた気分…実際に気持ちだけでなくお財布の中身も減っているわけだが…。
さらに、ボーダー+1回転以上の台に辿り着くまでには、ほかにも数機種、実戦をしているため(持ち玉を作れたことはほとんどない)、リアルなダメージはこれ以上である。

まぁ、実際におこなった実戦とボーダー台実戦時を比較してみると、20000発以上の差がでており、仕事の内容が充実していたと思えば格好はついたのかもしれない。
女性をデートに誘うための軍資金は大きく減ってしまったが、ロジカルな動きをすれば結果も付いてくるとわかったことだけでも、収穫があったと考えよう。
実戦を教訓にするのもどうかと思うが、なりふり構っている場合ではない。つぎのお見合いパーティーには直感だけでなく、理論的な立ち回りをしていくぞ!

 

250玉あたりの回転率がボーダーの+1回転以上となっているならば、大当り確率の高い機種のほうが勝率も高いはずなのだが…実戦上はMAXタイプでの勝利がもっとも多い(試行回数が少ないと理由もあるが)。
純粋にボーダー+1回転以上、回る台に出会う機会が多かったため、実戦機種の割合の半分以上がMAXタイプとなった。
新台は勝率こそ高かったのだが、台を確保できる可能性も考慮をする必要がある。
やはり、海物語シリーズや「CR牙狼 魔戒ノ花」などの根強い人気を持つ機種は回転率も良好というパターンが多く、狙い目のひとつと言えるだろう。
また、ボーダーの甘い機種の回転率が、ある程度、良かったということも付け加えておきたい。

ホールによっても傾向は変わってくると思うが、プロの方々がおっしゃっている期待値ってやつを求めて立ち回るならば、参考にしてみてほしい。
まぁ、結果がともなっていない人に言われても信憑性は低い……か?

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