更新日: 2016/05/24
「遠山の金さん」といえば、言わずと知れた名時代劇のひとつ。
筆者自身も幼いころにじいちゃん、ばあちゃんと一緒に観ていた記憶が懐かしい。
そんな「金さん」が新たにパチンコで登場するということで…。
そのプレス発表会が開催された5月17日、藤商事の東京・東上野のショールームに潜入してきた。
新機種の名前は、『CR遠山の金さん 二人の遠山桜』!!
サブタイトルに掲げられた「二人の遠山桜」という名の通り、ショールームの外観には『ドーン』と、4代目金さんを演じた杉良太郎さんと5代目金さんを演じた高橋英樹さんの“二人の金さん”が!!!
筆者は世代的に5代目金さんの印象が強い!
あなたはどちら世代でしょうか?
さて、気になるスペックは大当たり確率1/316、確変突入率60%。
大当たり後は、確変なら次回まで、通常なら100回転の時短が付与するオーソドックスなタイプ。
わかりやすいゲーム設計を採用した点について、「シニア層のファンに向け、市場の声を取り入れつつ開発した」とは、プレス発表会での藤商事・営業本部の中村敏幸副本部長の言葉だ。
スペックはこちら。
CR遠山の金さん 二人の遠山桜FPU | |
大当り確率 | 低確率1/316・高確率1/31.6 |
確変突入率 | 60% |
ラウンド・カウント数 | 2R / 12R / 15R / 16R・8C 実質の補足入れる |
特賞出玉 | 約1400個 or 約1664個 ※特賞アウトを除く |
賞球 | 5 & 2 & 3 & 6 & 12 & 13 |
時短 | 100回 |
続いて、特筆したいのは演出面について。
サブタイトルである「二人の遠山桜」とあるように、ゲームモードが2種類から選べる点だ。
4代目金さんの「杉良太郎モード」なら縦変動で、ド迫力の演出重視タイプ。
5代目金さんの「高橋英樹モード」なら横変動で、出目遊び満載のシンプルタイプ。
2つのモードはいつでも切替可能。1台で2度、いや2機種分のボリュームを楽しめるのだ。
演出面では「金さん」だけに、「金」が絡むとアツい。
金保留や金文字の予告、金魚群の出現、金図柄の連続予告と盛りだくさんだ。
キラッキラに輝く金ギミックが動けば大当たりは目の前。
「このドデカ金ギミックが目にはいらねぇか!!」(*´∀`*)ノ。+゜*。
導入開始予定日は7月上旬から。
いまから御白州で正座して待とう!!
写真/文 矢ナリー
©東映