更新日: 2016/06/08
「セグ」。
パチンコを打つ人なら親しみ深いモノだが、あえて説明しよう。
それは「セグメント表示」の略。デジタル時計などでよく見る表示のことだと。
そして、「セグ」を主役にパチンコを作るとこうなる↓↓↓
デカイ!とにかくデカイ!この7セグ!!www
このインパクトたっぷりの盤面。見覚えがある方はどれ程いるだろうか?
そう、このパチンコ新機種の名は、『CRデラマイッタ3rd』(豊丸産業)。
2005年から11年ぶり。満を持しての登場だ。
CRデラマイッタ3rd 199R | |
大当り確率 | 1/199.8(高確率1/62.5) |
ST突入率 | ヘソ入賞:30% 電チュー入賞:100% |
確変回数 | 60回 |
DeRUSH(電サポ)回数 | 100回 |
賞球 | 4&1&5&13 |
ラウンド/カウント | 15Ror5R/8C |
CRデラマイッタ3rd 99V | |
大当り確率 | 1/99.9(高確率1/62.2) |
ST突入率 | ヘソ入賞:5% 電チュー入賞:100% |
確変回数 | 60回 |
DeRUSH(電サポ)回数 | 60 or 100回 |
賞球 | 4&1&5&6&9 |
ラウンド/カウント | 15Ror5R/8C |
帰ってきた『デラマイッタ』シリーズ。巨大7セグをメインに据えた従来シリーズの演出をそのままに、大当り中は懐かしの楽曲も楽しめるのだ。
さらに2種類ある大当り(BIGボーナス&REGボーナス)は前作同様、巨大7セグで告知。
大当り確定後に7セグが、High の頭文字「H」になればBIG、Lowの頭文字「L」になればREGとなる。
演出の迫力、盤面の煌びやかさは増しつつ、各所で名機の懐かしさに触れられるのは前作を親しんだファン(ならびに筆者)としては嬉しいのだ。。。ヽ(◎´∀`)ノ
大予言タイム中は黄色いコマがアツい。
またゲームフローは、「通常時→大当り→DeRUSH(大予言タイム60回+デラックスタイム40回)」とシンプルな流れ。
大当り後は必ず「DeRUSH」に突入するが、初当たりの場合、確変、非確変は不明となる。もちろん、セグ判別も可能だが、いずれでも100回転の電サポ(電チューサポート)が付与するので心配無用だ。
しかーし!
ここで特筆したいのが、ドキドキ感を高めてくれる「大予言タイム」の存在なのだ。
大予言タイム中は巨大セグの外周が点灯。変動毎に消灯していくのだが、注目するのは黄色いコマ。
ここが「予言」されたポイントとなる。
いわゆる保留先読みの、さらに先を読んでくれる“デラ”エラい奴。
この変動が来た時、ノストラダムスも真っ青な予言を見せてくれることを期待しよう!
DeRUSH中は役物の動きも激しくなる・・・!?
他方、同機で面白いのがその盤面構成だ。
通常時、基本的に左打ちとなるが、ヘソ入賞はすべてワープルートを経由することになる。
同社の『CR餃子の王将』シリーズで見る権利モノのような玉の動きとは言わないものの、少し変わった玉の動きが見られるゲージ構成となっている。
その動きを見て楽しむのも一興であり、またパチンコの醍醐味といえるのだ。
導入予定は7月18日~。
↓↓↓ワープルートが3つもある!!↓↓↓
写真/文 矢ナリー