RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2019/12/09
平和で住みよい社会づくりに貢献する事業への助成や社会貢献活動の顕彰を行う、全日本社会貢献団体機構(母体・全日遊連)は12月8日、大分県大分市にあるコンパルホール3F多目的ホールにおいて、社会貢献フォーラムを開催。同機構と同じく主催を務めた大分合同新聞社などが告知を行い、約300名が集まった。力武一郎理事長(大分遊協)は、組合そして遊技業界が行う社会貢献活動の数々を紹介。防災意識の基本として、安全安心が重要として、地域に根ざした防災対策を目指している事を紹介した。
『地域を繋ぐ防災意識〜いま、私たちにできること〜』をテーマに開催された今回のフォーラムは、気象予報士の天達武史氏をメインゲストとして迎えた。フジテレビ系番組「情報プレゼンターとくダネ!」の気象キャスターとしてお馴染みの天達氏。気象予報士を目指すようになったきっかけは、ファミリーレストラン「デニーズ 葉山森戸店」(1991年〜2019年1月)に勤務して食材の仕入れなどを担当していた事がきっかけという。眺望の良さが評判で海のすぐそばにあった店舗だったそうで、天候の良し悪しで客数が3倍以上違い、仕入れ発注で苦労した事から、自ら天気を予想しようと受験。しかし予報士試験は合格率4%と非常に難易度が高く、7度目の受験で合格(2002年)した。「とくダネ!」の気象キャスターになれたのは、応募の際、天気の「天」に達人の「達」・天気の達人というキャッチフレーズがウケたからという。テーマである「天気の達人から見た近年の気象災害」について、「防災の3K」(「気づく、考える、行動する」)を訴え、最後の「行動する事」がもっとも重要とした。
第二部は天達氏に加え、大分遊協の力武理事長、大分大学で減災・復興デザイン教育センター長の小林佑司教授、大分合同新聞社の藤内教史編集委員(編集局報道部社会班担当次長)がパネラーとなり、松村真貴子氏(アナウンサー)のコーディネーターによりフォーラムを行った。地域を繋ぐ防災意識と題して、大分の防災について一緒に学び、問題を共有した。その中で、力武理事長は大分遊協そして全日遊連傘下51組合の社会貢献について説明。力武理事長自身は、「業の最適化」を目指すという言葉を通して、パチンコは余暇や明日への活力という明るい面、一方でのめり込みという暗の面があり、この暗の面を薄めていく事だと使命を説明。そこで業界として依存対策に力を入れており、リカバリサポートネットワークの取り組み、現在では、安心パチンコ・パチスロアドバイザーとして全国に約3万人が養成されるまでになったと伝えた。
防災面での取り組みでは、地震や風水害などの災害発生時に店舗の駐車場を提供する「災害発生時における施設使用等に関する協定」を大分県と締結(2月15日)した取り組み。最近では、神奈川遊協(伊坂重憲理事長)の地震等の大規模災害時に交通の途絶により発生する帰宅困難者を支援するための協定(8月26日)などを紹介し、地域の安全安心の上に成り立っている業を目指していると、継続した社会貢献への取り組みを参加者に伝えた。
約300名の参加者が防災意識について関心を集めた

力武理事長
社会貢献機構の活動報告パネルを見る参加者

気象災害について講演した天達気象予報士
RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
RSN 4月相談数295件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信5月24日(第169)号で4月の相談数は295件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)155件(支援室27件含む)、夜間(16時〜22時)140件(同16件含む)。4月期の年比較
2021-05-28
【総会】MIRAI 代表理事を東野昌一氏に一本化
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は5月19日、神奈川県の小田原駅に直結するミナカ小田原コンベンションホールCにおいて第2期定時社員総会を開催した。総会は、オンラインを併用した参加となり、設立から約半年、東野新代表(写真)に一本化し、MIRAIの本格的な船出
2021-05-20
PAA ギャンブル等依存症問題勉強会(会員向け)開催
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(大島克俊理事長)は5月18日、オンラインを併用した「ギャンブル等依存症問題に対するパチンコホール事業者の実際の取り組みについて」をテーマとした「ギャンブル等依存症問題勉強会」を開催した。講師は、認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の西村直之代表理事
2021-05-20
RSN 3月相談数379件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信4月23日(第168)号で3月の相談数は379件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)216件(支援室28件含む)、夜間(16時〜22時)163件(同15件含む)。3月期の年比較
2021-05-04
『スマスロモンキーターンV』の特別記念モデル「GOLDバージョン」が12月8日より導入開始
山佐ネクストはこのほど、『スマスロモンキーターンV 特別記念モデル「GOLDバージョン」』を発表。ホール導入は、2025年12月8日を予定している。 同機は、2023年12月のデビュー以来、スマスロ史上最高の稼働実績と人気を誇る『スマスロモンキーターンV』の新モデルだ。従来のシャープなシルバーの装い
2025-11-26
パチンコホールの広告宣伝市場、839億円規模に拡大 市場規模の1/3は「来店イベント・取材」 演者は総数1,400名~1,700名と推計
矢野経済研究所は11月17日、2024年のパチンコホール広告宣伝市場に関する調査結果を発表した。市場規模は839億円となり、前年から36億円(前年比4.5%増)拡大した。デジタル広告や来店イベント・取材の活発化を背景に、堅調な成長を維持している。 調査は、パチンコホールやホール経営企業、広告代理店
2025-11-18
《ウイングキャッスル》《マルハン小山千駄塚店》導入レポート|多彩なラインナップが支える、理想の島運用
スマート遊技機PS互換島『SMART楽の介/switch Pro/switch』 ホールの数だけ、理想の島がある――。大都販売では、その「理想」を形にするため、多彩なモデルをラインナップしている。 3モデルが提案する新たな選択肢 パチスロ市場の好転を背景に、同社が2023年6月、他社に先駆けて販売を
2025-11-20
【パチンコ新台】86%継続×ALL1,500個!1/499ver.に劣らぬバッキバキ性能
平和はこのほど、パチンコ新台『e範馬刃牙199ver.』(アムテックス製)を発表。導入開始日は2026年1月を予定している。 今年6月に登場した『e範馬刃牙』はLT中の大当たりがALL3,000個という高出力仕様で注目を集めた。本機は、そのスペックチェンジモデル(199ver)となり、初当たり確率1
2025-11-19
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14