東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/02/21
三重県遊技業協同組合(権田清理事長)は2月21日、津市のホテルグリーンパーク津において経営者・ホール責任者研修会を開催。組合加盟ホールの経営者や店舗管理者等およそ110名が参加した。研修会では三重県警察本部生活安全部生活安全企画課より奥野圭子課長補佐を招いての行政講話に続き、ギャンブル等依存問題勉強会と題し、特定非営利活動法人三重ダルクの市川岳仁代表と、RSN企業研修生の中村一也氏(マルハン)による講演が行われた。
開会に先立ち、挨拶に立った権田理事長は、IRの議論が深まる中、ぱちんこ営業者はそのギャンブル等依存症対策における関係者と位置づけられ、予防等にの取組みを行わなければならなくなったと説明。「ガイドラインの策定やアドバイザーの設置、駐車場における児童車内放置事故の未然防止など、我々はこれまでも依存問題に対し真摯に取り組んで参りました。社会からの目が一層厳しく向けられる中、今後更に計画的で実効性のある取組みを推進しなければなりません。」と述べ、与えられた社会的使命を果すべく、組合員の団結と協力を呼びかけた。
来賓には三重県警察本部生活安全部より西堀浩一首席参事官が列席。継続した社会貢献活動や法令遵守を目的に毎年自発的に開催している研修会を評価し、大衆娯楽として県民の憩いの場としての存在を更に確立すべく2点の要請を行った。①ギャンブル等依存症対策では自己申告・家族申告プログラムの普及促進や、アドバイザーの育成・運用、新規則機への入替などの確実な推進。②営業所内外における犯罪の抑止については、置き引きや車上狙い等の犯罪の発生を未然に防ぎ、安心・安全な環境を構築するよう願った。
奥野課長補佐による行政講話では、「ぱちんこ営業の適正化等について」がテーマ。依存防止対策について6項目の要請を行った他、遊技機の不正改造の絶無や遊技機の流通における業務の適正化、ぱちんこ営業の賞品に関する問題について、賞品の取りそろえの充実、広告宣伝の健全化の徹底について改めて要請等を行った。ぱちんこは日本の代表的な娯楽であるが、全国的に見ると不正改造や賞品買取り、広告宣伝違反等が未だ散見されるところであり、危機意識を共有するとともに適切確実に取り組んで欲しいと奥野課長補佐。業界が一丸となり、一つ一つの課題に対し迅速真摯に対応することが健全な娯楽としての業を確立すると語った。
ギャンブルに関わらず、アルコールや薬物等様々な依存問題からの回復を目的としたリハビリセンター、三重ダルクの市川代表は、「アディクション(嗜癖)進行プロセスと回復支援」と題した講演を行なった。依存という言葉自体にネガティブなイメージが付いているが、問題の無い依存と、治療や支援を必要とする依存の2種類に大別できる。市川代表は「治療や支援が必要な依存」について、自身のコントロールを喪失してしまうものであると問題を整理。どの様なプロセスを辿ってのめり込んでゆくのかを説明した。そして、問題解決にあたって、過去には例えばアルコール依存の人にはアルコールを断つ事を命題としていたが、現在においては患者を取り巻く環境等を理解して、何故依存に至ったのか、という原因を紐解いていくことで、個々に合わせた包括的な支援が求められていると語った。
マルハンの中村氏は、企業研修生としてRSNに出向し、相談窓口業務などを通じて依存問題と向かってきた。講演では「リカバリーサポート・ネットワークの相談研修から見えてきたこと」と題して、業界の依存問題に対する取組みを再整理するとともにRSNでの体験談等を披露した。中村氏は遊技業界は縮小傾向にあり、その要因の一つが依存問題だと指摘。「予防と深刻化の抑止によって安心・安全な遊技環境だと社会から認められる事が、ファン人口減少の流れを変え、新たなファンの創造と既存顧客の保護に繋がります」と語った。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
『e北斗の拳11 暴凶星』『PA海物語 極ジャパン』などパチンコ5型式が検定通過
新潟県公安委員会は8月29日付で、遊技機型式試験における検定通過機種を公示した。今回通過したのは、以下のパチンコ5型式である。 ◆パチンコ ・e北斗の拳11 暴凶星 SHEA(サミー) ・e真北斗無双5 夢幻闘双 SCEA(サミー) ・PA野生の王国6 N2(ニューギン) ・Pリングにかけろ1 LM
2025-09-05
京楽産業.が「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛、巨大エア・バイブ扇風機を設置
2017年から開催されている長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ」。 京楽産業.は9月13日、14日に長野県佐久市の駒場公園で開催される、長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛。ブース出展することを発表した。 同フェスイベントは、長野県松本市のア
2025-09-05
D’station売上高3,751億円、スマスロ設置比60%超で稼働順調
NEXUSグループは9月16日、グループ中核企業でパチンコ店《D’station》を展開するNEXUS㈱の2025年6月期決算を発表した。 売上高は3,751億8,700万円(前年対比107%)、営業利益は86億6,900万円(同151%)、経常利益は76億3,600万円(同150%)と増収増益を
2025-09-16
【パチンコエヴァ20周年】フィールズ、大阪・関西万博「Matsuri」にブース出展 高橋洋子さんスペシャルライブも開催
フィールズは9月8日、2025年大阪・関西万博内のEXPOアリーナ「Matsuri」において、一般社団法人スポーツ・オブ・ハートが主催し、アミューズが協賛するブースに協同出展すると発表した。 今回の出展は『ぱちんこエヴァンゲリオン』シリーズ20周年を記念したもので、ブースではユニバーサルデザインを取
2025-09-10
《ニラク須賀川店》が全敷地を無料開放、地域住民が眼前で花火を堪能
《ニラク須賀川店》の敷地内で開催された「ニラク縁日」は子どもたちから大人気。 ニラクは8月23日、福島県須賀川市で開催された「第44回須賀川市釈迦堂川花火大会」において、花火の打ち上げ場所に近い《ニラク須賀川店》を臨時休業。地域住民の花火観覧場所として、同店の全敷地を無料開放した。同取り組みは同店が
2025-09-09