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大阪青年部 第32回「未来っ子カーニバル」開催

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2018/12/17

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大阪府遊技業組合連合会青年部会(野口賀蔵部会長)は1215日、総合多目的アリーナ・東和薬品RACTAB(ラクタブ)ドームにおいて、第32回「未来っ子カーニバル」を開催した。今回のテーマは「遊びと学び、未来っ子〜わくわくワンダーアドベンチャー〜」と題して、子どもたちに参加型イベントを通して、自信につながる気づきを会場いっぱいに散りばめた。

オープニングは、エイベックス・アーティストアカデミー全校でも初となる、ヒップ・ホップグループ「DROP(ドロップ)」によるメンバー8名による個性豊かで迫力あふれるパフォーマンスでスタートした。そして、サンタクロースに扮した福田善久実行委員長、広瀬奈美さん(司会)、おなじく中村佐織さん(同)は「メリークリスマス!」とオープニングセレモニーに登場。福田実行委員長は「皆さんには無限の可能性があります。遊びと学びについて、簡単なことから体験してもらい、僕もわたしもできるのだという自信つながるような将来に向かって希望と目標を持つ機会にしてもらいたい」と紹介。

正午からの記者会見では、平川容志会長(大阪遊協・理事長)が盛大に開催できたと謝意。

「今回は、遊びと学びをテーマとして、子どもたちが簡単なことから、僕も私もできるのだという自信を持ってもらうことを通して、エイベックス・アーティストアカデミー大阪校様のご協力をいただき、未来っ子オーディション、ダンス体験、モデル体験など、子どもたちの参加型イベント。ワークショップでは、小さな子どもたちでも楽しめるモノづくりができる催しとなっています」と多くの関係者に支えられ開催されていることに謝意を込めた。野口青年部会長は、「いろいろな体験、チャレンジを通して、この日の体験が新たな夢や目標を見つける、チャレンジになるようなコーナーを設けました。華やかなクリスマスムードの中で思い切り楽しんでもらい、子どもたち全員の将来の夢に少しでもつながればと思います」と述べた。

今回、大阪府下の児童養護施設等33団体(1団体は兵庫青年部の協力による参加)()大阪交通災害遺族会から1744(子どもたち、引率・保護者含む)が参加。運営は青年部会員が中心となり、大遊協の支部組合や組合員ホール、業界関連団体から関西遊商、回胴遊商など団体・販売商社、そして大阪府門真警察署、(公財)大遊協国際交流・援助・研究協会、ボランティア有志など5企業団体197名、その他7団体127名と多数が参加。総勢約324名余が子どもたちにクリスマスの楽しい一日を贈った。

松井一郎大阪府知事の名代として浜田省司副知事が未来っ子を視察。併せて、未来っ子カーニバルの青少年健全育成、社会福祉貢献への取り組みに野口青年部会長に感謝状を授与した。最終の賞品獲得施設対抗戦「氷上そり競争」では、各施設の代表選手を応援する「ガンバレ、ガンバレ」の声が、スケートリンクでこだまし大いに盛り上がった。そしてサブアリーナステージでおこなった未来っ子オーディションで優れたパフォーマンスを披露した大遊協賞の表彰をおこなった。またウォーキング教室でレッスンを積んだ子どもたちの披露ステージなどをおこなった。福田実行委員長をはじめとしたボランティアは帰路につく子どもたちにセルプ商品詰め合わせのクリスマスプレゼントを贈り、一人ひとりとハイタッチして見送っていた。

大遊青とボランティアスタッフ全員で未来っ子の成功を祝った

オープニングでは、ヒップホップグループの「DROP(ドロップ)」8名が個性豊かで迫力あふれるパフォーマンスを披露した


「天使の美声」を持つ天才小学生・熊谷俊輝くんのステージでは、たくさんの子どもたちがその歌声に聞きほれた


ステージでは、上村茉冬さん、ARCUS(写真)がパフォーマンスを披露した


モデルウォーキング教室において、avex専属モデルインストラクターの清水沙也佳さん、武井怜奈さんから、かわいさをアピールする直接指導を受けた


浜田副知事(左)より感謝状を受ける

 

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