東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
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2019/01/22
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は1月18日、第一ホテル東京(都内港区)において1月定例全国理事会を開催し、午後4時前より記者会見を開催した。
記者会見には、阿部理事長(写真中)、合田康広副理事長(右)、片山晴雄専務(左)が出席。記者会見の冒頭で阿部理事長は、「今年もたぶん依存問題に明けて、依存問題に暮れるのではないかと思っています。山田課長の講話をいただきましたが、依存問題についてのウエイトが大きかったと思います。春には啓発週間(ギャンブル等依存症問題啓発週間)が始まりますが、私たち業界としてどのような取り組みをして、国民の皆様にご理解いただくのか、大きな課題と思います。同時に、遊びやすい環境づくりを整えていく事だと思います。娯楽の一環として営んでいるという事を広めていく年になると思います」と述べた。
<主な質疑内容>
■安心パチンコ・パチスロアドバイザーについて
安心パチンコ・パチスロアドバイザーは、12月末までに3万398人が受講。後は、未受講店舗が若干あるところから、全国全店舗が受講につながるよう努めている。また、講習用DVDの改訂も進めており、2月から新バージョンで講習を行っていく。
■ギャンブル等依存症問題啓発週間について
国民の間に広くギャンブル等依存症問題に関する関心と理解を深めるため、ギャンブル等依存症問題啓発週間(5月14日〜20日)が予定されている。パチンコ業界としての取り組みについては、1月29日に21世紀会を開催し、そこで了承された内容で実施(なかのZERO)を予定している。
■ATMについて
行政から「営業所内におけるATMの設置については、従前より、依存問題の観点から懸念が指摘されているところであり、こうした指摘に業界としてどう応えていくのか、よく検討されるべき」との要請。これについては、よく検討して対応していく予定。このATMは、金融決済サービス(ATM運用サービス、他)の企画・運営する(株)トラストネットワークスが「エンターテインメント業界向け銀行ATM」サービスを2007年に提供開始している。現在までのところ利用制限(日額累積上限3万円、月額累積上限8万円など)ができる「抑制機能付き銀行ATM」。
■依存防止対策の実施状況調査について
RSNの相談窓口告知ポスター(ステッカー含む)の掲示」「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」「18歳未満立入禁止告知」「自己申告・家族申告プログラム導入」などについて実施状況の調査は、遊技産業健全化推進機構に要請(1月16日機構理事会)。3月11日理事会で審議し、早ければ5月より調査スタート。
■障がい者雇用について
「企業は全従業員数の2.2%以上(平成30年4月1日)の障がい者を雇用する義務があり、未達成の場合には納付金の徴収という罰則もある。そうした中、どうしたらいいのかという企業が多いようだ。パチンコ業界として、障がい者の方を積極的に雇用する取り組みは、大事な使命だと感じています。業界として雇用率を確保する施策として、きっかけづくりとしてセミナーを開催する段階になった」と阿部理事長は、2月20日にセミナー開催予定と説明。
【理事会報告事項】
(1)パチンコ・パチスロ依存問題への対応について/パチンコ・パチスロ産業依存対策有識者会議の設置、依存防止対策の調査等。
(2)障がい者雇用促進講習会(東京)開催概要/2月20日開催予定。
(3)遊技機流通制度連絡会の開催(12月18日)結果について/9月〜10月の運用状況報告等。
(4)推進機構の定例理事会(1月16日)及び「助成事業」「不正改造手口」に関する説明会(11月27日)について
(5)「2017年度分ホールにおける電気使用量等調査」の集計結果について
(6)ホール業界へのベンチマーク制度の導入について
(7)都市景観形成推進協議会からの要望書について
(8)暴力団対策特別委員会(11月15日)からの報告について
(9)全日本社会貢献団体機構からの報告について
(10)その他
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
全日遊連 パーパスについて周知
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は9月20日、遊技会館会議室において、定例理事会を開催(45名出席)。その後、阿部理事長、千原行喜副理事長、太田裕之専務理事らがオンラインによる記者会見に臨んだ。 ■ホール関係4団体広告宣伝検討会の開催結果について是正勧告例をとりまとめる方向で推移
2024-09-24
ダイナム 全394店舗約1450名が地域清掃を実施
(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は9月1日~9月10日の10日間、一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)が主催する「第7回 全国クリーンデー ~地域大清掃 パチンコが日本をキレイに~」へ全店舗で参加した。今回の参加総数は、ダイナム全394店舗で1452名となった。 全国クリーン
2024-09-18
MIRAI 石川県珠洲市で震災復興支援ボランティア実施
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(金光淳用代表理事)は9月12日・13日の2日間、石川県珠洲市において、3回目となる震災復興支援ボランティアを実施し、全国の会員企業から18名(事務局2名含む)が参加した。 活動1日目は市内宝立町で山車を保管している倉庫の片づけ、2日目は2班に分かれ、一般
2024-09-24
ダイナム 「第9回ご当地キャラまつりin須崎」にモーリーズの「モリスケ」が参加
(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は、9月14日・15日の2⽇間、高知県須崎市にて開催された「第9回ご当地キャラまつりin須崎」へ、ダイナムグループ公式キャラクター「モーリーズ」を出展した。 本イベントは、日本全国から約80体のキャラクターが参加する中四国最⼤級のご当地キャラクターイベントで
2024-09-20
山佐ネクスト パチスロ×モバイル連動サービス「スロプラNEXT」が新登場
山佐ネクスト(株)(本社/岡山県岡山市)は、9月17日から全国ホールに導入される「パチスロハイパーラッシュ」より、新しいパチスロ×モバイル連動サービス「スロプラNEXT」の提供を開始した。 同社が提供する既存の「スロプラス+」とは別の新しい無料サービス。使い方は既存の「スロプラス+」とほぼ同じ
2024-09-17