【新台】期待枚数3,000枚の「ガトリングループ」搭載
大都技研は2月10日、パチスロ新台『てぃだどんどん』を発表した。ホールへの導入開始は3月3日を予定している。 本機は疑似ボーナス搭載のAT機で、最大93%のループ率を誇る「ガトリングループ」の搭載が最大の特徴だ。 通常時は、ボーナス高確率状態「ヘブン」を目指し、自力でボーナス当選を狙うゲーム性だ。「
2025-02-10
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2024/11/22
スマート遊技機の登場により、それらを効果的に運用・活用するための「データ分析」と、ファンにその魅力を分かりやすく伝えるための「データ公開」の重要性は高まった。そして現在、パチンコにおけるラッキートリガー機に加え、近い将来にパチスロにおけるボーナストリガー機の登場が予定されるなど、遊技機市場は再度、大きな変化を迎える。ますます重要性が高まる「データ公開」「データ分析」の最前線を追った。
ホールがファンに提供する「データ」の定番といえば、データランプやインターネット上で閲覧できる遊技台データ(スランプグラフ、大当たり回数、獲得出玉etc…)だった。ファンのニーズはそれで十分満たしていたが、高い出玉性能を有しながら、その出玉感が可視化しにくいスマート遊技機の登場によって、出玉感を視覚で捉えることを求めはじめた。
こうした背景から近年、島上設置や床置きタイプの出玉表示器が多くリリースされ、店舗の標準設備となっている。加えて、新たな広告宣伝ガイドラインの策定により可能となった出玉ランキング、おすすめ機種等をアピールするためのツールも多く導入されている。
ファンが求めるデータは、その時々のトレンドや市場状況によって変化する。このニーズをいち早く察知し、いかに早く提供できるかどうかが、自店への信用・信頼を深めることに直結するといっても過言ではない。都内で稼働が堅調に推移しているパチスロ専門店関係者は「ファンにとってデータは、店舗の選択や狙い台を決めるために必要不可欠。遊技台データしかり、出玉ランキングしかり、店舗としてしっかり提供していくことで自店のアピールにもなるしファンの囲い込みにも繋がる。妥協していてはもったいない」と力説する。
ファンへの「データ公開」と同じく、重要性の高まりが確実視されるのがホール側の「データ分析」だ。
業界を挙げて多種多様な遊技機を開発できる土壌を整備しつつある中、昨今登場したラッキートリガー機に次いで、BT搭載機といった従来よりもゲーム性に富んだ様々な遊技機が登場してくることが見込まれる。最初は手探りの状況での運用となるが、機種特性、市場評価、ファンのニーズなど様々な側面から、最適な運用法や設置台数を導き出すことが、集客の最大化、ひいては効率的な店舗運営を行う上で重要なウェイトを占める。
次項から紹介する「データ公開」「データ分析」ツールは、最新のファンニーズを捉え、最新技術を用いたこれからの時代に欠かせないものばかり。是非活用してもらいたい。
【掲載企業一覧】
※画像をクリック・タップで拡大閲覧できます
マースエンジニアリング
[エヴォールクラウド]
[AI分析サービス]
グローリーナスカ
データ活用ソリューション[ONEHALL(ワンホール)]
エレクス
島上設置型出玉表示器[EL-D3]
THINX
機種分析レポート[TRYSEM CROSS]
Copyright © 2025グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)All Rights Reserved.
【新台】期待枚数3,000枚の「ガトリングループ」搭載
大都技研は2月10日、パチスロ新台『てぃだどんどん』を発表した。ホールへの導入開始は3月3日を予定している。 本機は疑似ボーナス搭載のAT機で、最大93%のループ率を誇る「ガトリングループ」の搭載が最大の特徴だ。 通常時は、ボーナス高確率状態「ヘブン」を目指し、自力でボーナス当選を狙うゲーム性だ。「
2025-02-10
『LスーパービンゴネオSB5』の自主回収に関する詳細が明らかに
ベルコは2月4日、パチスロ機『LスーパービンゴネオSB5』の自主回収に関し、取引先ホール向けに回収の具体的な方法や基準を記した文書を発出した。 同機の自主回収は、日電協が定めるパチスロ機の不正改造防止および適度な射幸性の維持に関する自主規制に抵触することが判明したため、同社が決定したもの。1月31日
2025-02-04
ベルコ製「Lスーパービンゴネオ」、中古機保証書の発給停止を承認 2月28日15時以降受付停止
中古機流通協議会は2月12日、ベルコ製パチスロ機『Lスーパービンゴネオ』について、中古遊技機の保証書発給を停止することを承認した。これに伴い、2月28日の15時以降は中古機の保証書に関する書類の受付が行われなくなる。 本機は日電協の定める「パチスロ機の不正改造防止および適度な射幸性の維持に関する自主
2025-02-13
【パチスロ新台】最大95%ループの「XTREME RUSH」再び!「緑ドン」がスマスロでリバイバル
ユニバーサルエンターテインメントは2月10日、パチスロ新台『スマスロ 緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL』(ユニバーサルブロス製)を正式に発表した。ホールへの導入開始は5月を予定しており、“緑ドン”シリーズのファンにとって見逃せない注目作となりそうだ。 緑ドンシリーズは、同社の人気キャラ
2025-02-10
SANKYO、スマスロ好調で2025年3月期の業績予想を上方修正
SANKYOは2月4日、2025年3月期の通期業績予想および配当予想の修正を発表した。売上高は従来予想から5.6%増の1,900億円、営業利益は16.4%増の710億円とし、増収増益を見込む。 修正の要因として、パチンコ事業においては、スマートパチンコ(スマパチ)のラインナップを強化し販売台数を伸ば
2025-02-06