パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/02/14
セガサミーホールディングスは2月7日、2025年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は3,223億1,600万円(前年同期比8.1%減)、営業利益は437億600万円(同20.8%減)、経常利益は494億1,000万円(同13.9%減)、純利益は417億5,600万円(同17.3%増)となった。
遊技機事業の売上高は764億3,000万円(前年同期比35.6%減)、経常利益は197億5,600万円(同57.2%減)となった。前年同期にヒットした『スマスロ北斗の拳』の反動減が大きく影響したものの、第2四半期に発売した『e北斗の拳10』をはじめ複数タイトルの販売が想定を上回り、期初の想定に対しては堅調に推移した。
今後の見通しとして、第4四半期には、パチスロでは『回胴黙示録カイジ 狂宴』や『A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX』を投入するほか、パチンコでは最新の規制見直しに対応し、ラッキートリガー(LT)機能を搭載した『e蒼天の拳 羅龍』や『e真・北斗無双 第5章 ドデカSTART』を投入予定(既に)だ。
特に『e真・北斗無双 第5章 ドデカSTART』は、新たな「ドデカSTART」機能を搭載し、遊技効率の向上を図っている。同様の機能を搭載した他社機種が市場で高い稼働実績を示していることから、本機もホールでの稼働貢献が期待される。
さらに来期以降には、前作が好評を博した『北斗の拳 転生の章』や『甲鉄城のカバネリ』の次回作をはじめ、大ヒットアニメ『東京リベンジャーズ』や『リコリス・リコイル』とのタイアップ機を投入予定だ。
なお同社では、製品力向上を図るため、第4四半期に予定していた主力タイトルの一部は来期以降に投入を延期し、これに伴い通期の販売台数計画を修正した。パチスロ機は86,000台(前回予想107,000台)、パチンコ機は97,000台(同115,000台)と見込んでいる。
2025年3月期の通期連結業績予想は、売上高4,250億円(前期比9.4%減)、営業利益460億円(同20.5%減)、経常利益515億円(同13.8%減)、純利益375億円(同13.4%増)を見込んだ。
Copyright © 2025グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)All Rights Reserved.
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
【パチスロ新台】400枚BB×BT200枚ループ仕様を実現!ボーナス合算確率は“エヴァ”シリーズ最も遊びやすい確率に
フィールズはこのほど、のパチスロ新機種『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~』(ビスティ製)を発表。ホール導入は7月上旬より順次開始予定だ。 本機は、長年にわたり支持を集める「パチスロエヴァンゲリオン」シリーズ最新作にして、ボーナストリガー(BT)を搭載した注目のBT機。従来シリーズでおな
2025-06-09
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
マルハン、五感を刺激する“脳汁横丁”を秋葉原で開催へ 次世代ファンに向けたフードフェス展開
マルハン東日本カンパニーは、7月4日から6日の3日間にわたり、“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”『脳汁横丁』を東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催する。 イベントは、Z世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成を目的とした「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として企画。今回は、「脳涼祭」をテーマに、音
2025-06-11