パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/04/09
©和久井健/講談社 ©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会 ©Sammy
サミーは4月9日、新機種『e東京リベンジャーズ』(銀座製)を発表した。ホール導入開始は7月を予定しており、人気作品「東京リベンジャーズ」とのタイアップ機として注目を集めそうだ。
本作は、主人公・花垣武道がタイムリープによって中学時代に戻り、暴走族「東京卍會」と関わりながら仲間を救うため奮闘する姿を描く作品「東京リベンジャーズ」の世界観を搭載。アニメの名シーンを踏襲したリーチ演出やキャラクター演出が多数盛り込まれ、原作・アニメファンのみならず、多くのプレイヤーの興味を引く仕上がりになっている。
特徴は「LT3.0プラス」に対応したスペックにある。LT3.0では、初当たりを含む獲得出玉期待値が従来の3,200個未満から6,400個未満に拡大し、初当たり確率1/349相当のパチンコ機でも、従来のLT機にあったチャージ当たりを搭載せずにスペック設計が可能になった。さらに時短の性能・回数を含む仕様が大きく見直され、多彩な移行契機を実現。スマパチ(e機)に限っては新たな時短性能に対応した総量計算方法を採用できるため、より自由度の高い開発が行えるようになったのが「LT3.0プラス」の魅力だ。
本機はこの「LT3.0プラス」に対応したことにより、319×LT直撃型スペックを実現。RUSH(LT)突入率は約61%、RUSH継続率は約77%で、一度RUSHに突入すると大当たり出玉の合計が4,500個+αに到達する可能性を備えた爆発力が魅力。LTの性能強化による爽快感と、一気にまとまった出玉を得られる期待感がうまく融合している。
主なスペックは以下の通り。
■大当たり確率:約1/319.7(RUSH中:1/99.9)
■ST回数:144回
■RUSH継続率:約77%
■大当たり出玉:300個~4,500個+α
[大当たり振り分け]
・通常時
3,000個+α+RUSH:4%、300個+RUSH:46%、300個+時短100回
・RUSH中
4,500個+α+RUSH:2.5%、3,000個+RUSH:46%、1,500個+RUSH:50%
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