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妹界の呂布

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公開日: 2025/02/11

 

さてさて毎度おなじみ「未導入機種の配列だけを見てごちゃごちゃ言うシリーズ」でございます。いやそんなシリーズだったか? わからんけど、とりあえず始めます。

 

今回はこちら。

 

 

 

 

カルミナさんから3月3日に登場予定の『シスタークエスト』です。

 

シスクエといえば、これまでSNKプレイモアから3機種、ハイライツ・エンタテインメントから2機種が登場している人気シリーズ。僕としてはやっぱりSNKのイメージが強いかなぁ? 初代が2007年。今から18年前ですってよ、奥さん。ひとまず新しいスマスロのシスタークエストの配列を見てみましょう。

 

 

 

 

おお、香ばしい左リールしてやがんな(笑) 白7サンドに青ススですって。僕は本当に白7フェチでして、こういう風にサンド目を作られちゃうとそれだけで好きになっちゃう。サンド目をビタすれば小役狙いもできそうだしね。青ススの方もここぞという時に狙いたい感じがするけど、こっちはチェリーを取りこぼすもんなぁ。BARを中段にビタ押して4コマすべりで青ススとかあるのかな? だとしたら合格です。知らんけど。

 

配列的にスイカがキモになるゲーム性なんだろうか? ハサミ打ちすれば右リールは適当押し、中リールは赤7付近だけを避ければOKっぽい。ただ、そもそも全役取りこぼし(枚数的な損失)がないかもしれないけどね。それでも、このスイカの主張の強さは気になる。リーチ目の主体がスイカテンパイハズレとか、ね。

 

そもそも初代のシスクエはノーマルタイプで、BIGを引くたびにストーリーが進行していくっていう非常にシンプルな台だったのよね。そのストーリーで号泣した男が知り合いにいましてね。みんな知ってるかなぁ。嵐っていう無名の人なんだけどね。一緒に打ちに行った時に、トイレから目をはらして出てきたから

 

「どうしたの!?」

 

って聞いたら

 

「シスクエのストーリーに感動しちゃって…」

 

って返ってきて。私、ドン引きしました。パチスロで泣く人がいるんだな、と。怖いな、と。

 

まあ、その話はどうでもいいんですけどね。スマスロになったシスクエのシステムはどうなんだろう。純粋なノーマルタイプではないでしょう。だって、筐体写真をもう一回戻って確認してみてくださいよ。液晶に超冒険RUSHって書いてあるじゃないですか。じゃあ冒険RUSHっていう通常ATがあって、超冒険RUSHっていう上位ATがあるって考えるのが普通ですよね。

 

ただ、普通のAT機ではないと思います。ボーナス絵柄を4種類も用意しておいて、普通の押し順・規定ゲーム数方式・レア役で上乗せ的なATなワケがない。たぶん擬似ボーナスを連チャンさせるタイプでしょう。

 

微増ぐらいのAT性能である冒険RUSH中にレア役やリーチ目役(たぶん通常時は押し順隠す?)でボーナスに当選して、ボーナスを引くたびにストーリーが進行→既定のストーリーをクリアで上位ATもしくは上位ATのチャンスが訪れる…。

 

そんな仕様なんじゃないかな、と。BAR揃いに書かれた十勇士伝説っていうのが気になるけど…うーん。開発力に定評のあるカルミナさんですから。↑に書いたような単純なゲーム性じゃなくて、もっと別の何かの可能性はありますよね。ただ、リーチ目は絶対にあります。それだけは間違いなく、配列にハッキリと書いてありますから。リーチ目が主体の台ですって。

 

さーて、答え合わせはいつになるのやら。

 

予想がハズれていたとしても、それはそれでホールでの対面が楽しみになりますから。つまり負けなし! 天才のコラムだ! ではでは。

 

by HYO.

 

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