日本は美味い
記事一覧へ公開日: 2023/07/27
先月末、成田に帰国したその足で神保町のボンディにカレーを食べに行きました。その翌日には焼肉を食べに行きましたが、日本に滞在した35日間で焼肉は計四回。35日間で計八回会った中武先輩にはやや劣るものの、かなりのペースで食べたと言えるでしょう。それ以外にも鮨にフレンチに焼き鳥に吉野家にキッチンダイブにガリガリくんと好きなものを好きなだけ、好きなときに食べた結果、体重は帰国時と比べて2キロ増。少しだけ戻して今日の夕方のフライトでフィリピンに帰ります。
※オレンジとカーキの組み合わせは中武先輩に言わせると東海道線コーデなのだそうです。
ちなみに、中武先輩と好きなときで思い出しましたが、どうやら先輩はこの毒にも薬にもならぬクソコラムをたまに読んでくれているらしく、先々週の「トキを絶滅に追いやったのはラオウ」はとても良かったと褒めてくださいました。ありがとうございます。先週の下ネタに思わず眉をひそめたというドラゴン広石先輩、すみませんでした。でも、そうは言っても先輩が下ネタ好きなこと、私は誰よりも知っています。また書きますので楽しみにしていてください。
※質屋襲ってきたの?
話を戻しましょう。なにを食べても美味いと感じたのは恐らく私が住んでいるセブの家の近くに美味いものがないからです。家から歩いて行けるという、ただそれだけの理由で週三回ビッグマックを仕方なく、本当に仕方なく食べているという話は以前したと思いますが、聞いていない、忘れてしまったという方は少し前のブログを読み返して頂くか、金曜日の折り込みチラシに目を通してください。そこに書いてあると思います。って、自分でもなにを言っているのかちょっとよく分からないけど。
※元ウォーズマンと銀座で食べたユッチャン冷麺も絶品でした。
結局、なにが言いたいのかと言うと今回の日本滞在で一番美味いと感じたものはなにかということが言いたいのです。江戸前鮨は言わずもがなでしたし、コスパに優れた頭大盛りとカレー、家系ラーメンはその場でションベン漏らすくらい美味かったですし、フレンチレストランで食べたトリュフは笑っちゃうくらい美味かった、即ちト、ト、トリュフの大爆笑でしたし。なにかひとつ決めるというのは長ネギをストローにしてピーチフラペチーノを飲むくらい難しいのですが、強いて挙げるとするなら野田岩で食べた鰻でしょうか。あれは手も足も出ない美味さでした。鰻だけに。
※天然鰻は超苦手。以前、泥味のゲップに丸一日苦しめられたことがあるので。
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