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塾長

彼らの働き方改革

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公開日: 2024/03/22

 

 原則、定時退社。何故ならそれが私たちの働き方改革だからという話はかなり前、黒船に乗ったペリーが浦賀に来航したときから言っているのでご存じの方も多いでしょう。ただ、原則とつくことからもお分かりのように例外はあります。たとえばATの残りゲーム数が200Gあって、なおかつあと100枚で負けがキッチリ5万になるとか、AT中の台を他人に譲れないハウスルール(電源オフ処理)があるとか、非常階段でヤラせてくれそうなアバズレに「あとで連絡先交換しましょう」と言われて待ちぼうけを食らっている状態とか、そうした止むにやまれぬ事情があるケースでは延長することも稀にありますが、無論、これは帰りの飛行機および電車までの時間的余裕があることが大前提。余裕がなければ都合のいいアバズレを切り捨てる感覚でポイしてさっさと家に帰ります。

 

 

※すみません、『キンパル』の推定6を二時間延長しました。フライトキャンセルで空港4時間待ちだったので。

 

 

 それ故、6確が出たから延長、高設定っぽい挙動を示したから延長、時間内に発射できなかったらもう30分延長ということはありません。拘束6時間における実戦結果がすべてであり、終了時間を迎えたタイミングでマイナスならその日は負け、プラスならその日は勝ち、トントンなら御の字というのが私の考え方ですが、誤解のないように言っておくと基本、私は他人にはまったく興味がないので延長する方を否定する気も肯定する気もありません。どうぞどうぞ、最高設定を掴んだら年明けまで粘ってください。むしろ、打ちながら除夜の鐘を聴いて年越しそば食べるとか、ちょっと面白くていいと思います。

 

 

※すみません、この日はチンチンにやられたため前倒しで収録を終えました。

 

 

 仮にもし、私が来店実戦で最高設定をツモっていたとしたらどうでしょう。恐らく打ち続けてほしいと思うのは店だけで、ほとんどのお客様は「早くヤメろ、俺に打たせろ」ではないかと。そりゃそうです、私が客なら同じことを考えますから。ただ、軍団には譲らないと決めているというか、できることなら負けているフリーの方に譲りたいと思っています。これについては居残りをしないほとんどのライターやタレントが同じ考えではないかと思いますので、同じ負けの組合員の方はバンバンお声掛けください。

 

 

※すみません、このあたりをうウロウロしているときは察してください。

 

 

「そうやって定時で帰ってくれる方ばかりだとこっちも助かるんですが…」

 

 先日、とある現場でご一緒した現場ディレクターの方は延長をする演者のアテンドが続いたらしく、酷いときには3、4時間待たされたこともあるそうです。彼らとて仕事ですから時間がきたらさっさと帰りたいと思うのはこれ当然のこと。こちらの勝手な都合で居残りさせるのはどうかと思うので「少し待ってもらえませんか」ではなく「先にお帰りください」と言うことが、優しさであり、ひいては彼らの働き方改革に繋がるのではないかと思うのです。もう子どもじゃないんだから自分でタクシー呼んで帰れよ、バカ。

 

 

※私や水瀬女史のように早く帰りたい派がいる一方で帰りたくない派がいるという事実。後者はぱちタウンに多いそうなので、延長する際は要注意。「延長いいですか?」と言われて「ダメです」とは言えないそうなので察してあげてください。

 

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