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ハナビに関する報告書

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公開日: 2016/06/22

 かしこまりまし田原という男がいます。彼が言うにはハナビは設定じゃない、勝つためには如何にしていい波を掴むか、これにかかっているのだそうです。

 

 俺もハナビは相当打っていますが、彼の言うことは真理だと思います。高設定でもエグイハマリを食らうことは間々ありますし、低設定でもいい波を掴めばドル2箱くらいは一気に出ます。要はこのいい波、忘れられたビッグウェーブを掴むことがハナビ攻略における最大の肝だと、サザンの季節が近づいているからか、ガチでそう思うのです。

 

 設定1でもハナビは勝てるなどと言ったのは一体どこのどいつでしょう。ことハナビに関して言えば目下6連敗中。氷は日に一度ないし二度、中段で取りこぼす程度であるにもかかわらず、6連敗とはどういうことなのでしょう。設定1でも勝てるなどとテキトーなことを言ったバカタレ、私が交通費を出すから今すぐウチに来い。自由席で来い、そう言いたくもなりますよ。

 

 いい波を掴むのは、波だけに並大抵のことではありません。個人的には大きくハマった後は期待できると踏んでいますが、実戦上、もう一度大きくハマる可能性があります。なので、俺は連続で大ハマリを食らっている台を打つようにしていますが、このタイミングで座った場合、いい波を掴むまでは粘る根性と勇気、そして潤沢な軍資金が必要になります。

 この日は残念ながら二度大きくハマっている台がなかったのでビッグが1回当っている台をボーナス後60Gから打ち始めました。初当りはハナビにしてはやや深めの607G。幸いこれはビッグでしたが、消化中の斜め風鈴はなし、花火ゲーム中のハズレもなし。地元のクソ店に置いてあるハナビと同じ感触であることを確認しつつ、次の当りを待ちます。

 次の当りは592Gでビッグ。図らずも連続ハマリ台を自ら育ててしまったわけですが、言うなればここからが本番です。波理論が正しければ、ビッグウェーブが押し寄せるはずですが、ちょっと様子が違いました。280G、179G、132Gといった具合にハマリが徐々に小さくなっていくという、これまでに経験したことのない展開だったのです。

 無論、最後はしっかりいい波がきました。上にあるツブツブをご覧になればお分かりのように最後の最後に3連チャン。バンザ~イ、波を好きでよかった~といった感じですが、まさかバケの3連チャンとは夢にも思いませんでした。はい、おしまい。

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