不二子 TYPE A+
オリンピア
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2018/06/08
秀逸な出目と微に入り細を穿つ演出、そして適度な技術介入性と、不二子のゲーム性を悪く言う打ち手はあまりいません。確かに個人的な感想を言わせてもらえばパチスロとしてのデキは間違いなく上半期トップ。先ごろホールデビューを果たしたディスクアップの存在は非常に気になりますが、現段階では不二子ひと筋なので、今のところ浮気をする予定も不倫をする予定も裁判をする予定もありません。
しかし、出玉に関してはどうでしょう。やれ出ないとか、やれ辛いとか、やれ若い娘のアソコくらいハマリがキツイとか、ぶっちゃけ、あまりいい話を聞きません。実際、よく打っている俺も超辛いと感じますし、勝ち難い印象はあるのですが、それは恐らくゴミみたいな設定の台ばかり打っているからだと思うのです。
既にご存じの通り、不二子の設定6はこの世に存在しません。あの世に行けばもしかすると1台くらいはあるかも知れませんが、それは実際にあの世に行ってみないと分かりません。それ故、不二子を愛する打ち手は台が検定切れを迎え、ホールから撤去されるそのときまで延々ゴミ設定を打たされ続けるのだと半ば諦めていました。下段BARからのほぼバケ確リーチ目にイライラし続け、やがてメニエール病を患うものだとばかり思っていました。
ところが先日、都市伝説と言われる不二子の設定6を掴みました。不思議なことにあの世でなくこの世で掴みました。特に確定演出が出たわけでも、高設定示唆が出たわけでもありませんが、下に掲載したデータの写真をご覧になればお分かりのように、プラム出現率は完全に設定6のそれ。なので、厳密に言うと不二子の設定6でなく、プラム出現率が設定6の不二子を掴んだとするのが正解なのですが、正直、そうでも思わないとやってらんねえというのが不二子で累計42万負けている俺の本音です。はい、おしまい。
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