パチンコ・パチスロブログ

塾長

煽られ、踊らされ、思う壺

記事一覧へ

公開日: 2019/07/31

 綱取物語や天下一閃といった一発台的なパチンコは打ちますが、デジパチと呼ばれるタイプはあまり打ちません。理由としてはリーチがバカみたいに長い、眩しすぎてクラクラするの二点。リーチがバカみたいに長いについてはピーターアーツで、眩しすぎてクラクラするについてはなにわのブラックダイヤモンド、橋本梨菜で充分満たされています。

 

 

 昔は違いました。どちらかと言うとパチンコメイン。CR機であれ、現金機であれ、行きつけのホールにデジパチの新台が導入されればとりあえず打ちましたし、花満開と綱取物語に関してはもう完全に依存症、軍資金が尽きて駅前で歌ったことも一度や二度じゃありません。であるにもかかわらず、デジパチから離れたのは初代大工の源さん以降のデジパチの大当り確率が400分の1を超え、当る気がしなくなったからです。ビッグソロッターとか狂気の沙汰でしたから。

 

 

 

 

 スペック的には今どきのデジパチに比べたら断然甘いのでしょう。その点は重々承知していますが、当時と今とでは経済状況がまるで異なります。サラリーマンの給料で確変を射止めるまで突っ込むとなると、やはりどうしたって確率400分の1超はハードルが高すぎます。家賃、食費、光熱費などを考えると一日に突っ込める上限は300万。無論、今なら3億までは突っ込む用意がありますが。

 

 

 

 

 赤保留はデフォルトで映画レッズ(上映時間196分)よりも長いリーチに付き合わされた挙句にハズレというのはホント疲れます。正直、新日本プロレスとかX-VIDEOとか、よほど魅力的なモチーフの台でも出ない限りデジパチを打つことはないだろうと思っていたのですが、やはり大量出玉獲得はそのモチーフが何であれ、ぱっくり割れたアケビよりも刺激的かつ魅力的です。しかも、その大量出玉獲得の報告をほぼ毎日、知り合いがツイッター上に写真付きで掲載するのですから、これはもう打たぬ手はありません。

 

 

 

 

設置からほぼ毎日必殺仕置人を打っています。当らずヤメがずっと続いて、昨日、ようやくゲットした初当りは二連ポッキリ。俺を煽りに煽りまくった「問答無用のお仕置きの鉄人」と「必殺仕置人共闘バトル」は情状酌量の余地なし、仮釈放なしの無期懲役を言い渡したいところですが、恐らく京楽とぱちタウンの狙いはこれ。長くデジパチから離れていた俺を引っ張り出すことに成功したばかりか、毎日踊らせることにも成功したわけですから、今回は京楽とぱちタウンの勝ち。負けたままというのもちょっとムカつくのでこれから打ってきます……思うツボですね。

 

 

 

この記事の関連情報

関連する機種

ライター・タレントランキング

このページのトップへ