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塾長

年末年始の特別感

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公開日: 2020/01/02

 年末年始の特別感みたいなものが大嫌いです。高田馬場の駅前でバカ騒ぎしている大学生、表参道のイルミネーションを見てうっとりしている頭の悪そうなカップル、忘年会、新年会が忙しいと誰も望んでいない仲間とのクソ写真を毎日アップする自称人気者などを見ていると、死ねとは思いませんが、どいつもこいつも浮かれやがってと思いますし、皆が皆、その価値観だと思うなよこのクソバカ野郎と言いたくなります。言わないけど。

 

 

 

 

 とりわけ、私が居を構える台東区はそうした年末年始の特別感が望むと望まざるとにかかわらず、勝手にやってきます。テレビはお笑いとMステだけ、ニュースの類は一切観ないという方は分からないかも知れませんが、年末は上野アメ横が買い出し客で大混雑します。中国人観光客も死ぬほどいるのでちょっとしたフェスみたいな感じになります。しかしながら、皆様がイメージしているほどアメ横は安くありません。きっと地元の格安スーパーで買ったほうが安いです。だったら別に五反野のサミットでも越谷のロヂャースでもいいじゃないですか。何故アメ横じゃないといけないんですか、一番じゃないといけないんですかとレンポウ議員も言っているのですが、それが皆様が愛して止まない年末年始の特別感なのだと思います。

 

 

 

 

 これは年始の浅草も同様、浅草寺までわざわざ電車や車、或いは宇宙船地球号に乗ってやってくるのは正月の浅草が醸し出す特別感じゃないかと思います。皆が皆、地元に必ずある神社仏閣に行けばあれほどの混雑にはなりません。どうせ祈ることといえば万枚出ますようにとか、設定6をツモれますようにとか、しょうもないことなんですからわざわざ交通費使って浅草まで来る必要なんかありませんって。実際、俺も初詣で祈ることは「毎日5千万勝てますように」なので、皆様の気持ちはよく分かります。

 

 事ほど左様に、年末年始の台東区は浅草、上野に限らず、ギリ文京区の湯島もなんだかよく分からない特別感に満ち溢れているというか、特別感しかないように思うのですが、いつもは800Gくらいで当るアメ横のディスクアップが年末年始は何故か1200Gを超えてなお当らないとなると、どうやら特別感は観光スポットに限った話ではないようです。

 

 

 

 

 あ、すっかり忘れていましたが、あけましておめでとうございます。今年もこのクソみたいなブログをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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