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塾長

探し物はなんですか、見つけにくいものですか

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公開日: 2022/01/20

 

 私は頻繁に物を失くします。確実に家のどこかにあるということは分かっていても、私は割とあきらめがいいほうなので「ないないない、あれがない。ないないない、あるわけない」と、シブがき隊の例の曲を5回くらい歌いながら探して見つからなければ、もうそこで探すことをスパッとやめてしまいます。時間にしておよそ10分くらいでしょうか。パチスロをあきらめるのに1時間、セックスと夏をあきらめるのに20年掛かった点を考慮するとかなり短いと言えます。

 

 時間が経つと物を失くしたことすら忘れます。先日も少年がクロムハーツの指輪をしていたので「カッコイイじゃん」と声を掛けたら、キッチンのシルバーが入っている引き出しにあったから着けてみたみたいなことを言われたので、「へえ、そうなんだ」と適当に返しましたが、よくよく考えてみたらそれは私の結婚指輪。20年くらい前に失くして、奥様に偉い剣幕で怒られたことを少年とのやりとりから半月ほど経って思い出しました。これも一応サステナブル、今の時代にマッチした取り組みということでよろしいでしょうか。

 

 

※交換した後、現金をすぐに財布にしまわないと神農にカツアゲされる可能性も

 

 

 そう頻繁に行けないという意味では今のハワイと同等、或いはそれ以上と言えるパチ屋の交換所。受け取った現金をすぐに財布に入れるとその日の収支が分からなくなってしまうとの理由でケツポッケに入れることが間々あります。交換所に立ち寄って帰ることなど月に一度あるかないかですから、ポッケにしまった現金のことなどすぐに忘れてしまうのでしょう。何ヵ月か経って、そのときのパンツを履いたときにケツポッケから何万円か出てきて狂喜乱舞するのですが、それとて元々は自分の金。調子に乗って「五島、おごれ」が口癖のクソババアに日本酒を奢る義理も道理もないわけです。

 

 

※片膝立てて手酌酒が東日本イチ似合う女性

 

 

 本日も前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です、先日、ベッドの下の引き出しから100万円が出てきました。いくらあきらめのいい私でも帯を失くしたとなれば必死で探しますし、場合によっては蔵前警察に相談することも考えなくてはならないのですが、失くした記憶がまったくないということは、天からの授かりものと考えるのが妥当。普通ならなにを買おうか、クソババアにまた日本酒でもおごってやろうかと考えるところですが、残念、残念、超残念、100万円を見つけたのも私でなく奥様。この一件に関してもさっさとあきらめたほうが良さそうです。

 

 

※念のため確認したところ摘発される可能性はない現金とのこと

 

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