新世紀エヴァンゲリオン 〜魂の共鳴〜
ビスティ
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2022/02/03
私は王貞治のような人格者ではありません。どちらかと言うとデニス・ロッドマンみたいな人間なので、イラッとするとかなりの高確率で反射的に舌打ちをしてしまいます。これは私の勝手な想像ですが、恐らく単身ニューヨークに渡り、マスコミに追いかけられていた頃のやさぐれKこと小室 圭氏以上に舌打ちをするのではないかと思います。
※舌打ちしちゃうぞバカヤロー!
駅の改札を通るときすぐ前の人のICカードがエラーになった、合コンで一発ヤレると踏んだスケを後輩に持ち帰られた、息の臭い発表屋の聞き込み対象になったなど、舌打ちの確定役は日常の至るところに潜んでいますが、舌打ちすることでこちらが不快な思いをしているとそれとなく相手に伝える手段としてはいい、いや、いいとは言わないまでも悪くはないというか、あぶと呼ばれていた頃の中武先輩のようにイキナリ相手の胸倉を掴んで「表に出ようか」よりはマシかと思います。ちなみに何故あぶと呼ばれていたかについては諸説ありますが、私はあぶないヤツ、或いはあぶない組織に属していた、そのいずれかだと踏んでいます。
※広域指定にいた人の挨拶
事ほど左様に、世の中の不平不満やダイアモンド☆フユカイの9割は舌打ちで一発解決。仮にもし、解決に至らなかったとしたらそれは正論を今の今まで正言(せいごん)だと勘違いして三十年以上生きてきたMYME女史以上のバカか、鈍器以上に鈍いか、そのどちらかだと思われますが、舌打ちは事態を解決に導く行為であると同時に危険を伴う行為でもあります。要は諸刃の剣なので、最悪、殺し合いに発展して病院、或いは裁判所送りになる可能性も考えられるので腕っぷしに自信がない方や腕のいい弁護士が知り合いにいないという方はやめておいたほうがいいでしょう。
先日、ゴミみたいなエヴァで天井を目指していたら隣にふらりと座った若い男性が大音量で打ち始めました。最初は自らの台のボリューム調整をしてアピールしたり、自らの耳栓を何度も外しては付け、暗に「お前、鼓膜破れとんのか」を示唆したりしましたが、本人まったく気付いていない風だったので、ここは渾身の舌打ちで事態の収束を図る他なかろうと、手元にあったコーヒーで喉を潤し準備に取り掛かったところ、そのコーヒーが食道でなく気管に入ってしまう誤嚥が発生。時間にして30秒くらいでしょうか。胸を押さえ激しく咳き込んだら、隣の若い男性は秒で席を離れたので、このコロナ禍においては舌打ちよりも咳のほうが有効のように思います。逆に思い切り舌打ちされたけど。
※これにて完全決着
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