機種構成
記事一覧へ公開日: 2014/08/10
収録や来店実戦でホールを訪れた際、自分が打っている台がどんなにダメダメでも、当然ながらある一定の時間までは打ち続ける必要があります。
プライベートと違い、ダメだから帰る…っていう選択肢はあり得ないんです。ま、お仕事としてやらせて頂いている以上は当然ですけどね。
そうなるともちろん移動先を求めてウロつくわけですけど、そんなに都合よく高設定らしき台が落ちているはずもなく、大抵妥協して打ち続けるか、趣味打ちに走るかの2択になります。少なくともボクの場合は。
ただ、クランキーやB-MAXを設置しているホールであれば、最近はこれらを打つことが多くなりました。
同じボーナスタイプのマシンでも、ジャグラーの場合はデータがダメだと打つ気にならないんですが、どういうわけかこの2機種であればあまり気にならないんですよね。
ま、個人的な趣向とスペック的な部分が大きいんでしょうけど。
あと、この2機種は逃げという意味だけでなく、時間潰しにも最適です。
例えば、実戦が16時終了の予定で15時くらいにATやARTが終わった場合、そこから続行するのはちょっと気が引けますよね。延長ができるような場所ならまだしも、地方なら尚更です。帰りの新幹線や飛行機の時間がありますから。
実際、先日もバジ絆の高設定っぽい台をツモったのですが、実戦終了1時間前にATが終了したため、そそくさとクランキーに移動しました。クランキーのデータは決してよくはなかったのですが、それでもお構いなしに。
すると狙い通り、終了時刻までそんなにコインを減らすことなく持ちこたえることができましてね。
ま、データを全く気にしないってのはちょっとアレですけど、打ち始めのゲーム数やヤメ時なんかを気にせず打てる、こんな台があと少し、本当にあと少しでいいから増えてほしいなぁ…なんて思う、今日この頃です。
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