サウナ道 36

カレーと文章は一晩寝かせろなんて言いますが、一晩どころか二週間も寝かせてしまい、またしても担当編集からドヤされました。どうも、ぱちタウンブログ界の冨樫○博こと諸積ゲンズブールです。

お察しの通り寝かせたわけではなく単純にサボっていただけなのですが、緊急事態宣言の影響でマイサ（マイホ的な意味）が20時までの短縮営業となっており、このところサウナに行く機会がめっきり減ってしまいまして。

まぁそれでも、出張の際はサウナ付きのホテルを選んでいるので週一くらいのペースでは行っているのですが、大体いつも同じホテルを取るし基本的にホテルサウナは人も少ないしで大した発見もなく。

要はネタがないのです。

汗飛ばしジジイみたいなサウナ妖怪がいればいいのですが。

がしかし、そんな状況もあと数日。

来週にはマイサが通常営業に戻りますし、そうなれば以前のように週2〜3はサウナに行けるでしょう。

サウナって、入った後は心も体もリフレッシュして前向きな気持ちで仕事に臨めるようになるのですが、逆に1度その気持ち良さを覚えてしまうと禁断症状みたいなものが出るんですよ。

疲れが取れていない気がしたり、精神的なリフレッシュができなかったり。あ〜、サウナ行かなきゃって。

って、あれ？

リフレッシュをしに行っているはずなのに、その気持ち良さに慣れてしまったがゆえに禁断症状が出るなんて、本末転倒のような気がしてきたぞ…。

もしかしたら僕はこれからずっと、死ぬまでずっと、定期的にサウナに行かなければ疲れが取れず、思考の整理もできず、常にイライラモヤモヤして周りに当たり散らし、100ハマっただけで台パンをし、超源ラッシュに入らなければハンマー片手にシマを徘徊するような人間になってしまうのでしょうか。

あぁ…。仕事のためにサウナに行っているのか、サウナのために仕事をしているのか、もっといえば生きるためにサウナに行っているのか、それともサウナのために生きているのか。

よくわからなくなってきたので、とりあえずサウナ行ってきます。