新鬼武者
記事一覧へ公開日: 2014/10/13
先日、久しぶりに新鬼武者を打ってきました。もちろん再臨じゃないほう。
いやぁ、やはり名機ですね。月並みな表現ではありますが、すべてのバランスが神がかっています。
強チェリーに弱チェリー、そしてスイカと、いわゆる「チャンス役」と呼ばれるものの構成がシンプルなせいか、最近の機種にありがちな「煽るだけ煽っといて…」というのがほとんどありません。強チェリーを引いても百鬼すら行かないこともあるし、スイカから百鬼に移行する時は大抵高確スイカですしね。
それでいてART中の松明演出やガッチャ出現時(青と黄色以外)はそれだけで脳汁ドバーッだし、そもそもそのスタートラインに「BIG成立時の20%」で立てるなんて素晴らしすぎる。
また、出玉や演出面だけでなく、設定推測に関するバランスも最高です。
通常時は共通ベルをポチポチしつつ強チェリーやスイカからのART当選率を算出し、ART中は各役からの上乗せゲーム数に注目しているだけで設定の高低、そして奇数偶数までもが見えてくるわけですから。
もうね、色々と優しい。打ち手に優しすぎる。
個人的にはAT機は必要ない…というかなくても困らないと思っているので、今回の規制により、再びこういう機種がリリースされることを心から願っております。
もちろん、この新鬼武者はまだホールで打てますので、もし5号機世代で「まだ打ったことがない」という方がいらっしゃいましたら、絶対打っておいたほうがいいですよ。
必ずしも出玉増加速度は速いほうがいいわけではない、ってのがわかりますから。
ライター・タレントランキング