感覚
記事一覧へ公開日: 2015/06/13
吉宗好きとしては放っておくわけにはいかないと、先日導入された吉宗極を打ってきたわけですけれども、実はこの台、今から1年以上も前に大都技研の直営店にのみテスト導入(6店舗に合計50台)されています。
その時ももちろん、新装初日に朝早くから並んで打ったのですが、当時の印象は、一言でいえば「荒い」。ATには全く入らないし、けど入ったら入ったで3千枚くらいペロっと出ちゃうしで、さすが「極スペック」だなといった感じでした。
しかし… 久しぶりに打ってみると、そうでもないな、と。
たしかに、荒いのは間違いないんです。尖ったスペックなのは紛れも無い事実なんです。
ただ、そういうスペックに慣れてしまっているんですよね、こっちが。
テスト導入されてから今回の全国導入に至るまでに、ハーデスや凱旋をはじめ、極以上に荒い台は続々とリリースされております。そのせいで、感覚が変わってきているわけです。
まぁ、感覚が変わってきている…なんて簡単に書きましたけれども、ハッキリ言ってこの感覚はおかしい。一つの選択肢として荒い台もあってはいいと思うのですが、こういうマシンばかりになってしまうとさすがに…ね。
たった1年ちょっとでここまで感覚が変わったことに、ちょっと怖くなってしまいました。
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