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パチンコ・パチスロブログ

名波誠

パチスロひとり旅Classic・シーズン15始まる

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公開日: 2023/04/25

と、その前に。

いろいろやりたい放題だった自由だった4号機・初代北斗の拳の時代を振り返ってみようのコーナー!

 

20230425-1

イメージです(緑色を強調してあります)

 

よくよく見ると、バトルボーナス当選時に光るランプが緑色っぽく改造されてるんですよ。

ただし、緑色っぽく見えるのは点灯時のみ。通常時の見た目はノーマルな筐体と変わりありません。

盤面の裏側に緑色のフィルムを貼っているのか、豆電球の表面を緑色に塗っているのか、そこらへんについてはよくわかりませんけれども。

もしも今だったら無承認改造(?)みたいな感じでアウト判定になるであろうやつです。

 

ランプが緑色に光る筐体は各シマに数台だけで、日によって位置が変わります(据え置きもあるけど)。

ランプがノーマルか緑色かを判別するためには、実際にBBを引き当てて自力で光らせる必要があります。

そうです、これも「高設定を探せ系イベント」の一種ということになりましょう。

 

その昔、沖縄県ではハナハナシリーズの筐体のハイビスカスランプの片方を切っておく「片目(かため)」や、大花火30の「か~ぎや~ランプ」が不自然に赤く光る「赤目(あかめ)」などの”イベント”が存在していましたが、それらと同じです。

パッと見ただけで狙い台を絞ることができる札台イベントと違い、それなりに投資をして自力でランプを光らせるまではノーマルかどうかわからないってのがポイントです。

信頼度の高いホールでは朝イチの開店直後から満席になり、まさしく「高設定を探せ!」なアツい光景が見られたのです。

今にして思うと、LEDミニ懐中電灯の光をランプの部分に押し当てるなどすれば打たずして判別することが可能だったかもしれないっすね。

本来の趣旨からは逸脱しているので、このチート野郎めが!と目を付けられるリスクがありそうですけれども。

(´・ω・`)
2004年頃にLEDのミニライトが流通していたかどうか不明

 

 

そんなこんなで当ブログは今回から新シリーズ「パチスロひとり旅Classic・シーズン15」に突入します。

上にも書いたような、いろいろ自由だった時代の日記ノートの内容を振り返っていきます。

 

           

2004年5月17日(月曜)

朝9:00

5.5枚交換・岐阜県関市V店へ

 

7のつく日は恒例の北斗イベ開催

北斗の客付き5割弱

 

V店は、この少し前(2004年4月)に北斗の拳の増台記念イベントで推定設定6を掴んで万枚を出すことができたホールです。

設定にメリハリがあった割にはライバルが少なく、穴場でした。

 

 

夕方4時まで北斗を6台打つも手応えなし

(-)5万1000円

 

7台目

総回転数3700ゲームでBB×72回表示の空き台に座ったら

ようやく高設定くさい手応えにぶちあたった

 

初代北斗の拳は設定推測要素が豊富でしたからね。

短時間で100%見抜けるわけじゃないにせよ、ちょっと打てば、なんとなく設定の高低を感じ取ることができました。

設定1or6みたいな設定状況であれば、なおさらです。

初代北斗の拳の設定6の機械割はメーカー発表+アルファで、おそらく120%を超えてたと思いますし(あくまでも推測)。

 

 

投資1万円で立ち上がって夜10時まで

BB×137回表示でヤメ

交換…5125枚

 

総投資…6万1000円
換金…9万3000円

(+)3万2000円

 

総投資6万からの3万勝ち。

大負けもありえた危ない展開でしたが、豪快な捲りがキマりました。

ちなみにV店は2009年頃に惜しまれつつ閉店しています。

店長さんが自ら「アドリブ店長」を名乗るなど、おもしろいホールだったんですけどね。

 

           

東京本部から「夏に発売される増刊号向けのネタを数日中に用意しろ」という指令が来たため、この翌日から北陸地方(富山・石川県)へと旅打ちに出ています。

次回は、そこらへんの話を書きます。

 

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