ぶらり福井県(2)
記事一覧へ公開日: 2014/08/05
普通列車を4本乗り継いで、目的地の福井県鯖江市(さばえし)へ。とくにこれといった混雑やトラブルもなく、順調&快適な移動でした。
《JR大垣駅》
6:54
↓
7:29
《JR米原駅》
7:41
↓
7:51
《JR長浜駅》
7:55
↓
8:21
《JR近江塩津駅》
8:33
↓
9:24
《JR鯖江駅》
通常、JR大垣駅からJR鯖江駅までの片道切符を買うと2270円になります(=営業キロ122.1で計算)。青春18きっぷの一日分は2370円なので、すでに、ほぼ元をとった格好です。
この感覚は、飛行機や新幹線を使った移動では味わえません。こまかい乗り継ぎの面倒くささ、次に乗る電車で座れるかどうかのドキドキ…
滋賀県のJR長浜駅
JR長浜駅→JR近江塩津駅の普通列車
滋賀県のJR近江塩津駅。JR北陸本線とJR湖西線の分岐になっていて、鉄道ファンなら、ちょっとワクワクする雰囲気。「しらさぎ」や「サンダーバード」など、たくさんの特急電車が通過します。
JR近江塩津駅の改札口付近に置いてあったキュウリ(?)。曲がっていて売り物にならないやつを、農家の方が提供してくれているんでしょうか。ごていねいに、キュウリを入れるためのビニール袋まで用意してくれています。
JR近江塩津駅前の観光絵地図看板。琵琶湖が近いのです。
↓
アップ
昭和の香り。
↓JR近江塩津駅に入ってきた普通列車。
午前9時30分頃、目的地の鯖江市に到着。すでに気温は30℃を超えています。
ようこそ鯖江へ。
※初期のウィンドウズXPや一部のガラケーなどでは魚へんに青【魚青】でサバの漢字を表示してしまうケースもあるようですが、鯖江市のサバの正式な表記は、つくりの下部が【月】ではなく【円】です。
JR鯖江駅前(海側)。
福井県鯖江市はメガネフレームの生産で国内シェア95%を誇る、いわば眼鏡の聖地。
しかし最近はユニクロ的な手法により中国で生産された格安なメガネを売るお店が増えていて、鯖江市のメガネメーカーは厳しい状況に置かれているとのこと。
観光案内所で手に入れたガイドマップを頼りに、そんな鯖江市をぶらりと歩きます。チャンスがあれば、パチスロも打ちます。
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