ぶらり福井県(3)
記事一覧へ公開日: 2014/08/07
午前9時半頃、ガイドマップを頼りにJR鯖江駅からスタート。
まずは、駅から1kmほどのところにあるらしい「めがねミュージアム」を目指すことにしました。メガネの歴史が学べる博物館です。
駅から山側(東の方向)に向かってまっすぐに伸びる道を歩きます。
高い湿度と30℃を超える気温のせいか、ほとんど人が歩いていません。
街路樹の根元のあたりに、なぜかレッサーパンダのタイル。その理由は、のちのち、わかることになります。
5分くらい歩いただけで、もう汗だく。
ちょいちょい現れる田んぼ。空の青と田んぼの緑が鮮やかすぎて、目がヤラれます。
ちょっと話が脱線しますけど、じつは、お米のコシヒカリは福井県(の農業試験場)生まれです。テレビの雑学クイズ番組等で紹介されたりしているので、ご存知の方もいるでしょう。
福井県で誕生したコシヒカリを最初に推奨銘柄として採用したのが新潟県だったために、コシヒカリといえば新潟県、みたいな空気になっていったんですってよ。
コシヒカリという名前は両県の旧国名から来ていて、
新潟県=越後(えちご)
福井県=越前(えちぜん)
越=コシ
「越の国に光輝く米」という願いをこめて命名した。
※Wikipediaより
とのことです、はい。
さらに話が脱線しますけど、最近ボクが食べたお米の中で一番美味しかったのは、山形県産の「つや姫」です。旅打ちで山形県に立ち寄ったときに道の駅の直売所で5kgの袋を買って自宅に持ち帰ったんですけどね、食べてみたら、これがビックリするぐらい美味しくてですね。
声には出さず、心の中で「このコメ、うっめえなぁぁぁ~」と思いながら食べていたら、となりにいたウチの奥さんが「ナニコレ、すっごい美味しい!」と叫びやがりまして。
これはもう、ホンモノだなと。
(※ウチの電気炊飯器(ごく普通の安い炊飯器)との相性が、たまたま良かっただけの可能性もありますが)
なにかの参考になれば幸いです。
脱線ついでに、もう一つ。
数年前、すぐ横に田んぼがあった茨城県の某ホールで撮った写真です。
過去に、田んぼにゴミを捨てた人がいたんでしょうね。
脱線しすぎましたスミマセン。
めがねミュージアムの建物が見えてきました。駅から歩いて15分くらいでしょうか。開館時刻が午前10時ということなので、ちょうどいいですね。
汗だくですけど。
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