ぶらり福井県(4)
記事一覧へ公開日: 2014/08/10
JR鯖江駅から徒歩で15分くらい。めがねミュージアムが入っている建物に到着しました。
・営業時間は10:00~17:00
・年末年始以外は定休日なし(古いガイドブック等には「火曜定休」と書かれていますが、今年から定休日なしに変更したそうです→景気回復で攻めに転じた!?)
・入館無料
さっそく中に入ってみると…
涼しい!
今、いちばん欲しいもの。それは冷気。ほかに、何も要りません。
ごめんなさい。この日は本当に暑かったんです。
建物に入ってすぐのところにあるベンチに座って10分ほど休憩したら、ちょっと落ち着きました。
ベンチに座ったまま、ふと見上げると…大きな球体が二つ。
ズームアップして見てみたら
なんと、メガネフレームの集合体でした。これには気づかない人がいるかもしれない(とくに説明とかなかったので)。
エレベーターに乗り、めがねミュージアムのあるフロアへ上がります。
メガネ作りの歴史、技術の紹介のほか、こだわりのメガネを着用している芸能人に関する展示もありました(山里亮太さん、哀川翔さん他)。
あと、モロボシ・ダン役の森次晃嗣さんのサインが入ったウルトラアイとかも(にがわらい)。※撮影不可ではありませんでしたが、あえて写真は撮りませんでした。
1階に戻り、福井県内の眼鏡メーカー約50社の最新フレームを展示・販売しているアンテナショップにも立ち寄ってみました。
※ここは撮影厳禁。最新のデザインが流失するのを防ぐため?
想像していた以上に最新のメガネは進化していますね。デザインも素材もナイスです。
ただし、お高い。「あ~、これイイな」と思ったやつは、ことごとく、ちゃんと高いです。でも、本当にいいメガネばかりでした。
これにて、めがねミュージアム探訪をおわります。
メガネに関しては、おなかいっぱい。もうちょっとでメガネのゲシュタルト崩壊をおこすところでした。
さて、ここからどうするか。そろそろお昼ごはんのことを考えなければなりません。朝から何も食べてませんし。
歩いてきた道を戻り、JR鯖江駅の方向に向かいます。残念ながら、この道筋にはパチンコ店がありません。もしもあれば、避暑も兼ねて100%確実に立ち寄っているのですが…。
途中、国道8号線を横切るところにある大きな交差点にて、雪国ならではの信号機を目撃。
タテ型になってるのは雪国なら当たり前ですが、この信号機には透明のカバーが取り付けられていたんです。
この透明なカバーは初めて見ました。今まで気付かなかっただけかな?
LED電球は、あまり発熱しないから、表面に雪が着いてしまうと解けにくいんですね。その問題を解決するための工夫でしょう。
そういえば最近は、ハデな動きをする役物を覆うカバーが取り付けられているパチスロ機もありますよねえ。
どうか、筐体の価格が高くなりすぎませんように。
地方都市に住む一介のパチスロライターにすぎないボクとしては、都会の方向を向き、手を合わせて祈ることぐらいしかできません。
…とかなんとか言ってる間に、いよいよ時刻はお昼12時。福井県を代表するグルメの、アレを食べに行きたいと思います。
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