ナイス諏訪湖
記事一覧へ公開日: 2014/11/11
一夜明け、ホテルの部屋から外を見たら爽やかな晴天でした。
ぶらり飯田線&身延線の旅(7)
もしも昨日の夜に打ったビーマックスが手応えアリだったら、今日は朝イチから据え置きを狙いに行ってたんですけどねー。残念ながら手応えナシだったので、朝からパチ屋へは出撃しません。
午前10:00頃、ホテルをチェックアウト。昨日まで降っていた雨もあがり、爽やかな青空が広がっています。これは、すぐ近くにある諏訪湖を探訪するチャンス!
JR岡谷駅付近から歩いて15分ぐらいで諏訪湖に到着。
諏訪湖から太平洋に向かって流れ出る「天竜川」の始まり、釜口水門。
周辺は湖畔公園として整備されています。
湖面が緑色で透明度が低そうな感じ。生活排水の流入により水質はイマイチ良くないとのことです。
湖畔に銅像を発見。…『小口太郎像』という文字が彫られていますね。
小口太郎(おぐちたろう)さんは、ここ岡谷市生まれの科学者で、第三高等学校(=今の京都大学)在学中にボート部の恒例行事だった琵琶湖一周の経験をもとに『琵琶湖周航の歌』を作詞した人物として知られているそうです。
ボクは滋賀県に住んでいたこともあるので琵琶湖周航の歌はよく知っていますが、作詞者のことまでは考えませんでした。優しいメロディーの名曲です(昭和46年に加藤登紀子さんがカバーしてヒット)。
滋賀県高島市の公式HPを見ると、この歌の作曲者のほうが昭和54年まで不詳だったことなどについて、興味深い経緯が載っています(※公式HPのトップからはリンク切れみたいな状態になってしまっているので、サイト内検索で「琵琶湖周航の歌」と入力して、ようやくたどりつける)。
同ページからは琵琶湖周航の歌のWMAファイルを無料でダウンロードすることも可能です。
また、高島市には『琵琶湖周航の歌資料館(入館無料・月曜日休館、月曜日が祝日の場合は火曜日休館)』があるとのこと。これも知りませんでした。今度、機会を作って訪問してみたいと思います。
いやー、それにしても、まさか琵琶湖の歌を諏訪湖出身の人が作詞していたなんて、思いもよりませんでしたねー
…あれっ?
あんまり興味ないっすか?
すべては昨日のビーマックスに手応えがなかったのが悪いんです(必ずしも低設定確定だったというわけではありませんが)。
しかし個人的には、とても有意義な時間を過ごすことができました。ナイス諏訪湖!(親指をグイッと立てながら)
釜口水門、か~ら~の、湖上噴水。
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