沖ドキ!-30
アクロス
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2015/08/16
パチスロ用語・旅打ち用語の基礎知識シリーズ。あいうえお順の第15回目は「そ」から始まる言葉です。
そらちちほう【空知地方】
北海道のド真ん中よりも、やや外側(清原さんのホームランコース)。岩見沢市、夕張市、滝川市、深川市などを中心とするエリアです。
ここらへん
じつは、ボクが生まれたのは空知地方の岩見沢市でして。小学2年生まで、国道12号線のすぐ脇に住んでいました。
小学3年生から高校卒業までは札幌市
石炭が採れていた頃は人口が多く、なにかと賑わっていたエリアなんですけどね。とくに有名な観光地があるわけでもなく、ちょっと中途半端な存在でしょうか。
《日本でもっとも長い直線道路》
国道12号線といえば、日本一長い直線区間(29.2km)があることで知られています。
え?知らない?
29.2kmは、ちょうど東京から横浜ぐらいの距離なんですが、この直線道路沿いに建っているパチンコ店は6軒です。
★=パチンコ店
パチンコ店に立ち寄ることなく直線を走り切ると所要時間は40分ほど(沖ドキ設置店が4軒あるので、そうもいきませんが)。
…ん?
北海道の沖ドキ事情についてアレコレ調べていたら、どうしても無視することができない大きな変化に気づいてしまいました。
それは、30パイver.の沖ドキ!を導入するホールが急増しているということです。
北海道は長らく沖スロ不毛の地で、30パイの機種を設置しているホールが極端に少ないエリアでした。しかし、去年の夏に突如、ハナハナ30シリーズを大量導入する大手チェーンが現れたのです。
そのときに
「もしかしたら今後、北海道のパチスロ界が変わるかもしれない、大いに期待したい」
と漫画『パチスロひとり旅』や記事の中で触れましたが、どうやら本当に変化が現れているようです。
去年ハナハナ30シリーズを大量導入したのとは別のチェーンが、まるで対抗するかのように今年に入ってから30パイコーナーを新設し、しかもハナハナではなく沖ドキ!30のほうを大量に導入しているのです。
現在、パチンコ店が約495軒ある北海道ですが、そのうち沖ドキ!30を設置しているホールは47軒。およそ10軒に1軒の割合です。ハナハナ30シリーズ設置店も合わせると「30パイ設置店」はもっと多くなります。
ちょっと前まで、こんなことは考えられませんでした。
たとえば、いまだに沖スロ不毛の地である四国の愛媛県などはパチンコ店が120軒あって、そのうち沖ドキ!30設置店は2軒ぽっちですからね(ニューキングハナハナ30設置店も3軒だけ)。
お盆明けは注目機種「サンダーVリボルト」の導入が始まりますし、沖ドキ!の動向も気になるしで、またしばらくの間、気の抜けない日々が続きそうです。
結局、空知地方はあんまり関係なかった
(´・ω・`)
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