焼き鳥じゃないよ
記事一覧へ公開日: 2016/03/17
いったんホール回りを中断し、函館市民なら知らぬ者がいないハセガワストアへ。
函館市内と近郊で合計14店舗を展開している地域密着型のコンビニです。「ハセスト」の愛称でおなじみ。
もちろん、名物の「やきとり弁当」をいただきます。今回は税込445円の(小)サイズを注文しました。
(小)サイズといってもご飯が200グラム入ってるので、まあまあ普通に小腹を黙らせることができますよ。
作り置きではなく、注文が入ってから調理スタート。
ちなみに、あくまでも「やきとり」なのであって、焼き鳥ではありません。美味しい豚肉を使用しています。
待つこと数分…
じゃじゃーん
白いご飯の上に海苔。さらに、海苔の上に焼きたての豚串が乗っています。これが函館名物の「やきとり弁当」です。
写真はシンプルな「しお味」ですが、ほかに「たれ味」「塩だれ味」「うま辛味」なども選択可能。
じつは、このお弁当を初めて食べたときはボクも知らなかったのですが、白い容器のフチに、微妙な凹みが設けてありまして。
この凹んでる部分に串を合わせ、フチから外に少し出します。
フタをかぶせて
フタを強めに押さえ、串をゆっくり回しながら
引き抜く!
引き抜く!
↓
串がキレイに抜けました。
肉が片寄っちゃったけどドンマイ
(´・ω・`)
これはもう、焼きたてならではの美味しさです。串に刺しているからこそキッチリ注文を受けた分量だけ、店舗内で手軽に焼けるわけなのでありまして。
「串に刺さっているから美味しい」というのは違います。
食べる段階での串は邪魔なだけですから、手早く抜いてしまいましょう。
ボクが初めて食べたときは、この方法を知らなかったんですよねー。串に刺さったままの肉を口に運んでは、いったん置いて、白いご飯を口に運び、また串を手に持って…みたいな、とても面倒くさい食べ方をしてしまいました。
ざんねーん
弁当の容器に串の抜き方が書いてあるわけじゃないので、「やきとり弁当」を初めて食べる観光客が、このやり方に気づくのは難しいと思います。
知ってると、ライバルに差をつけることができますヨ?
というわけで、ごちそうさまでした。
ホール回りに戻りましょう。
(11:40頃)
本日11:00オープンで、朝イチからは打つことができなかった「一軒目」へ。
さーて、「チャンス台」は
♪ありますかな~ありませんかな~
なんて、気分よく沖ドキ!のシマに駆け付けてみると…
なんとビックリ、40台設置で、40台すべてが埋まっています。満席ですよ。
沖ドキ熱の高い東海地方でも「40台すべてが満席」という光景には、なかなかお目にかかれるものではありません。
これはスゴイ。
すこし待ってみたものの、チャンス状態の空き台が現れる可能性は低そうだと判断しました。何も打たずに退店です。
そもそも店内全体的に客付きの良いホールではあったものの、まとまった台数で満席だったのは沖ドキ!のシマだけでした。
ジャグラー王国の北海道で、この光景。
打てる台が見つからなくて残念だったのと同時に、なんだかちょっと、ウレシイような気も??
(つづきます)
ライター・タレントランキング