福井県でドB
記事一覧へ公開日: 2020/08/27
「パチスロひとり旅Classic」です。
今から19年前の2001年(平成13年)9月、北陸地方の石川県でオバチャンから強めに叱られたり、富山県ではレバーが壊れたネコde小判を打ったりしたわけですけれども。
そのあと、同じ北陸地方の福井県に移動しました。
訪問した時点の福井県の生涯収支は(-)6600円。
無理をしないで大花火あたりのカタイ機種を打っときゃ簡単にプラスに浮上するよね~なんて。
余裕こいてたんですけどね。
2001年9月21日(金曜)
お昼前。
健康ランドからスタート。
すき家で牛丼をくったりしながら福井県を目指す。
途中、石川県小松市の近くで松井秀喜・野球の館(やかた)なんぞを見学してみた。
野球の松井秀喜さんは石川県能美市(のみし)のご出身です。
2001年9月といえば、まだメジャーリーグ入りの話は出ておらず、巨人でバリバリにやっていた頃。
実家のすぐとなりに小さな“松井秀喜資料館”みたいな建物があって、そこを訪問したのです。
その後、2005年にリニューアルされ、現在は立派な建物の「松井秀喜ベースボールミュージアム」になっています。
(これらの写真は2006年に訪問したときのもの)
(この写真は2008年、パチンコのチャンスボタンが壊されまくっているホールを取材するため石川県を訪問したときのもの)
(´・ω・`)
ナイスアングルの写真を撮ろうとしている、ういち選手の勇姿
15:30
福井市に到着。
福井市在住でパチスロのホームページを運営しているYさんとD店で待ち合わせをして状況を詳しく聞く。
情報をもとに数店舗見て回ったけど、今日はイマイチな感じ。
イベント開催中のO店で裏物のバイパーを打ってみることにする。
富山県で見かけたバイパーはおとなしかったけど、ここは大いに賑わっているから期待できるかもしれない。
超マイナー機種の「バイパー」は流行りのAT機などではなく、いわゆるドAです。
しかし客層や出玉状況から、ド裏であることは明らかでした。
どんなバージョンなのか全くもって想像がつきませんでしたが、イベント中でシマの雰囲気が良かったこともあり、わりと軽い気持ちで座ってみたのですが…
カナちゃんランプが点灯したときの沖ドキ!のように、1ゲーム連するんですよ。
ストック機じゃなくて、普通のドAなのに。
ましてや疑似ボーナスなんか存在しない時代だったのに。
前兆もクソもあったもんじゃござーせん。
切れ味鋭く連チャンしていたのは、となりの台でした。
名波アマはクソハマリの連続で豪快に撃沈。
福井県の生涯収支が、どっぷりマイナスに。
得体のしれない裏モノに安易に手を出したのは大失敗でした。
深追いせず、すぐに福井県から離れました。
サミー系機種に攻略法(コピー打法)が発覚して日本中が大騒ぎになるのは、この直後のことです。
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