脱! インドア＠窪田サキ

ここ最近、休みの日は家でダラダラするか、外出するといってもスロットを打ちに行く程度だったので、たまには気分転換でもしよう! と、旅に出ることにしました。

向かったのは松尾芭蕉の旅のルートとしても有名な宮城県の松島。日本三景にも選ばれるほどの絶景で有名な観光名所です。ずっと行きたいと思っていた場所だったので、この機会を使って行ってみることにしました。

その日は寒すぎず暑すぎず、天気も快晴で絶好の観光日和。今日は1日かけて松島の街を散策し、太陽の光をたくさん浴びて帰るぞ! と、意気込んで観光マップを見ながら目的地を選んでいると、『松島レトロ館』というなんとも香ばしい名前の建物を発見してしまいました。

数分前まで太陽の光を浴びる気満々だったのですが、これは気になる。せっかく来たんだし、ちょっとだけなら…と館内に入ってみることにしました。

おお! なんだかすごくレアっぽいものが沢山!

わ! S〇APが若い! しかも６人時代のポスターだ!

うおお! 手打ちパチンコまである!!

ということで、この手打ちパチンコで遊び始めたのですが、それはそれはもう楽しくって…気付けば帰りの新幹線ギリギリまでこのレトロ館で遊んでしまいました。

入場料350円でこんなに楽しめたのは大満足でしたが、本来の目的である太陽の光を浴びたり、自然と触れ合うといったアウトドアな旅をしたのは最初の数時間だけ。お金をかけて遠出したにもかかわらず、結局屋内の施設で遊んでしまいました。

私がインドアを脱するには、まだまだ時間がかかりそうです(苦笑)。