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実質勝ち

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公開日: 2023/02/06

 

先日、知人と会話をしていたとき、「明日、○○に来れるか?」という話題になった。行きたいという気持ちはあったのだが、当日は原稿を書かなければいけなかったので行けるかどうかまだ判らない。

 

早く終われば行ける、時間が掛かったら行けない。そんな状況だったので「行けたら行く」と言ったら、「それ絶対に来ないやつやん(笑)」と返された。

 

たしかに「行けたら行く」は信用してはいけない言葉ベスト3に入る。だが、本当に「行けたら行く」だったので、日本語というのは難しいなというのを痛感した。あのとき、私は何と言えば良かったのだろうか。

 

さて、この世には「行けたら行く」と同様に、信じてはいけない言葉が存在する。

 

・パソコンが故障したときの「何もしていないのに壊れた」
・何か相談するときの「口堅いから誰にも言わない」
・頼みごとをされたときの「一生のお願い」
・「先っぽだけ」

 

などなど、言葉を鵜呑みにすると大体痛い目を見る。もちろん、パチ・スロの世界でも例外ではなく、信用してはいけない言葉がある。

 

・「チャンス」、「好機」

 

パチンコだったら「リーチが掛かりますよ」ぐらい、パチスロなら「レア役が成立しました、前兆中ですよ」ぐらいの意味でしかない。とくにパチンコは何故かパチスロよりも信頼度が低い傾向にあるので「アツい」、「激アツ」ですら信用できない。

 

・「引退する」

 

大負けしたとき多くの遊技者はこう宣言するが、本当に引退した人を見たことがない。マジで見たことがない。もちろん、引退する人自体は存在するのだが、本気で引退を考えている人はわざわざ「引退する」と宣言はせず、誰にも何も言わずホールから距離を取りやすい。

 

・「実質勝ち」

 

負け。

 

さてさて、話は大きく変わるが『パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン™』がホールデビューした。『月下雷鳴』の遺伝子を継承しており、メーカーで試打したときも確かな手応えを感じた。

 

 

 

 

ただ、試打と実際にお金を使ってホールで打つのとでは打感が変わりやすいもの。実際、試打では楽しく打てたがホールで打ってみたら……という経験は少なくない。逆に試打ではイマイチだったがホールで打ってみたら……という経験もある。

 

なので、少し不安に感じつつもホール初打ちをした。その結果は……

 

 

 

 

実にモンハンモンハンしていた。試打のときと同様にボーナス中の一打一打に気合いが入り、常に緊張感が途切れない。お金を使う使わない関係なく、まぎれもなくモンハンを味わえた。

 

 

 

 

・絶望的な展開だったのにアイテムの連続使用で大逆転
・剥ぎ取りチャレンジでレア役を引いたときの「俺スゲー感」
・BARからでも“一撃”に期待できるゲーム性
・あと1回攻撃すれば討伐できるのに鬼人薬を飲む空気の読めないYOU

 

 

 

 

などなど、全て楽しい(一部除く)。

 

過去にモンハンライクの機種は数多く登場したが、どれも「悪くはないけど、モンハンではない」という感想を抱くことが多かった。なので、ようやく私の期待していたモンハンが帰ってきた、そんな気分だった。

 

朝から晩まで回し続け、腕が千切れるまで回し続けた。楽しかった、めっちゃ楽しかった。

 

 

 

 

めっちゃめっちゃ楽しかったから、実質勝ちと言っても間違いではないだろう。

 

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