大切な3つのこと

パチスロを打つにあたって、大切なことが3つある。これさえ抑えておけば、ストレスフリーで快適なパチスロ生活を送れることだろう。

先日、ふらりとホールに入ってみたらイイ感じにハマっていた『幼女戦記』が空き台になっていたので祈りポイント狙いで着席。

ボーナスを2回スルーしたところで、祈りポイント示唆のランプが緑になったのでそろそろ当たるかなと思っていたら、

そのそろそろはなかなか来なくて、結局、AT間1800Gぐらいのところで祈りポイントが規定数に到達してAT発動。ボーナスにちょこちょこ当たっていたので投資は途中まで抑えられていたが、最後の最後で天井までハマってしまいなんだかんだで1万9千円使ってしまった。

一応、この機種のATの期待獲得枚数は1000枚超となっているが、安定して1000枚ぐらい獲れるという意味ではなく、長い目で見れば1000枚になるかもしれないねーぐらいの感覚だ。数百枚で終わることは珍しくない。

大切なことの1つ目は「期待○○とか平均○○に幻想を抱かない」。

大きく跳ねたときの出玉や連チャンを含めた数値なので、その数値を鵜呑みにすると痛い目を見る。

祈りポイント狙いでハマリ台を打ったことは何度もあるが、いつも不発で終わるので今回こそはと幼女に願いを込めてAT開始。

ATの継続期待度は約94％あるので、そう簡単には終わらないような気がするが、そう簡単に終わることもあるので油断はできない。自己最低連チャン数は3連だ。このときはゲボを吐きかけたが、打ち続けていたらそのうち2連終了という地獄も味わうのだろう。

お願いだから即終了だけは勘弁ね、と祈るようにレバーを叩いていたら、

なかなかイイ感じでストックできて、ボーナスにも当たって順調に連チャン数を重ねた。この流れは悪くない、もしかするともしかするんじゃと期待していたが、

よりにもよって20連で終了。ターニャステージに移行していたので、次、突破していたら何かしら報酬が貰えたので残念でしかない。

期待獲得枚数には届かなかったが、まとまった出玉を得られたので少し回してヤメ。換金してみたら、ちょうど投資分と同じ1万9千円が返ってきた。ときどき、プラマイゼロで終わると「時間の無駄だった」と嘆く人がいるけれど、その考え方をすると精神衛生上良くない。

大切なことの2つ目は「プラマイゼロだったら、ただで遊べたと喜ぶ」。

娯楽というのはお金が掛かる、パチスロだって同じだ。それがただになるのなら、喜ばしいことだ。

打ち終わったあと、ホールをぐるりと散策するもめぼしい台はなかったので本日の実戦は終了。一度、ホールから出てぶらぶらと街を歩きながら、軽く食事をとったりしてくつろぐ。

ふと、自分の打った台がどうなったのか気になったりもしたが、そのことは考えてはいけない。

大切なことの3つ目、これが一番大事で「自分の打った台のその後はチェックしない」。

もちろん、今後の立ち回りのために設定を推測する材料を得るチェックはやったほうがいいけれど、自分がヤメたあと、出てるか、出ていないか、というチェックは禁忌だ。大体、悔しい思いをする。

ということで、今回、紹介した3つの大事なポイントを抑えておけば、楽しく快適なパチスロ生活を営めるようになるので心にとどめておこう。

決して、

ATが期待獲得枚数に届かなかった、こん畜生！

プラマイゼロとか一番悔しいやつじゃん！

自分がヤメたあとすぐに当たってうん千枚出してるやん、なんでやっ！

打ち直し、打ち直し、こんなんじゃ満足できない!! なんてムキになって打たないようにしよう。

【収支】
幼女戦記：±0円
ヴヴヴ：－20000円

ホント、良くない。