スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2023/08/07
「日付」+「何の日」と検索すると、365日何かしらの記念日やら“○○の日”が制定されている。
歴史的な出来事が起きた日だったり、偉人の誕生日だったり、語呂合わせだったり、訳の分からない理由だったり…なるほどと思うものもあったり、なんだそりゃなものもあったりと様々だ。
個人的に一番上手いなと思ったのは10月10日の目の愛護デーだ。どうして10月10日が目の愛護デーなのか、その理由は有名なので知っている人も多いと思うが「10 10」という数字を横にすると、人の目と眉に見えるからだそうだ。これを思いついた人は渾身のドヤ顔をしたと思う。
さて、“○○の日”が多いのはパチ・スロ業界も例外ではなく、昔は、月曜日はAタイプの日、火曜日は海の日…といったように何かしらの“○○の日”を毎日のように告知していたホールも少なくなかった。まさに毎日がスペシャルだったわけだ。
Everyday is a special day
これはあくまで私の経験則によるものだが、毎日何かを煽っていたホールはガセの可能性が高かった。全然、スペシャルではなかったわけだ。
昨今の広告に関する規制によりその風物詩的な“○○の日”は姿を消したのだが、その代わりに台頭し始めたのがメーカー発信の“○○の日”だ。
5月5日は“ゴーゴー”ということでジャグラーの日。
8月7日は“はな”ということでハナハナの日、ハナビの日、花慶の日
そして、毎月3日は
サミーハッピーデー。
これらを集客のチャンスに活かして特定の機種をアツくしているホールは増えている。とくにサミーハッピーデーは制定されたての頃だと、あまり関心が払われていなかったけれど今ではゴリゴリにサミー機種を推すホールも少なくない。
で、おらが村のホールでもサミーハッピーデーでサミー機種を推すようになったので、先日8月3日は
『スマスロ北斗』に着席。
北斗との相性悪さは折り紙付きで、ここ3週間ぐらい打っていなかった。機種自体のクオリティは高くて面白いことも判っている、打ち続けられるようになりたいとも思っている。なので、私は考えた。
サミーハッピーデーなら北斗は微笑んでくれるハズだ、と。もし、ダメダメな内容だったらマジで今日で卒業しよう、それぐらいの意気込みで打ち始めた。
うはーい、8月3日らしいゲーム数だぁ。
リセット後なのでTHEおは天。やはり、今日で卒業か。
されど北斗揃い。いやいや、まだ判らない。
1セット目で剛掌波。やはり、今日で卒業か。
終了画面。やはり、今日で卒業か。
されど復活。いやいや、まだ判らない。
連チャンしだして、無想転生チャンス。
と思いきやピキーンと割れてエピソード。
続く続くよ、どこまでも。
このまま昇天するかと思ったら、17セット目の剛掌波に倒れてBB終了。
なんとかプラス領域に復活。
この勢いに乗ってさらなる出玉を…と考えたが、おは天した事実を思い出してそっと席を立った。周りを見てみると流石はサミーハッピーデー、サミー機種はほぼ全台満席で移動することができなかったので、この日の稼働はここで終了。
ということで、久しぶりの北斗で超久しぶりのハッピー勝利。
この拳はまだ封じなくてもいいのかもしれない、卒業しなくてもいいのかもしれない。
そんなこの日は北斗復活記念日。
なお、後日北斗を打ったら…以下略。
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