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公開日: 2024/07/29

 

続々と新台が誕生している今日この頃。

 

既にメイン機種として活躍する風格を感じさせるものや、逆に既に空き台が目立つものもある。それはまるで消えては生まれ、生まれては消える泡沫のよう。

 

 

 

 

人の好みは千差万別十人十色、自分の好きな機種が必ずしも万人受けするとは限らないのが世の中の難しさ。過去を振り返ってみると、自分の中では名機なのに短命だった機種は数えきれない。

 

そのとき、いつも後悔する。もっと、多くの人にこの機種の面白さを伝えるべきだった、と。もっと、布教活動をしておくべきだった、と。

 

そして、先日。私は運命的な出会いをした。その相手は『賞金首Angel』。

 

 

 

 

最寄りのホールでの稼働は可もなく不可もなく、また、SNSでの評判をチェックしても可もなく不可もなく。長期稼働に期待できるのか、それとも短命に終わるのか、今はまだ予想がつかない状況だ。だが、私にとっては名機だった。

 

であるなら、今まさに布教活動するべきではないだろうか。ということで、今回は『賞金首Angel』の魅力について簡単に語ろう。

 

この機種は4号機、そして5号機に存在した『賞金首』シリーズの最新作だ。過去作を知らない人でも、「賞金首」という名称から想像できるように西部劇の賞金稼ぎ(バウンティハンター)をモチーフにしている。

 

「DEAD or ALIVE(生死を問わず)」と書かれた手配書、マグナムからは硝煙が漂い、ハードボイルドでアウトローな世界観。良い意味で男臭い。

 

今作は「Angel」となっているので主人公は男性ではなく女性なのだが、

 

 

 

 

生死、マグナム、男臭い。そんな、ハードボイルドでアウトローな雰囲気は健在だ。

 

登場キャラクターは敵味方合わせて複数いるが、中でも私のお気に入りは

 

 

 

 

「サボ=テン(身長102cm)」という名の少女…いや、サボちゃんといわせてもらおう。キャラクターの設定は詳しく判らないが、演出を見ていると、

 

 

 

 

サボちゃんは「パパを求めている」ことが判る。過去に何があったのかは知らないが、そこを詮索するのは野暮だろう。

 

 

 

 

そして、サボちゃんがサボテンを両親に見立てて会話している様子には涙腺が緩まざるを得ない。ひとりぼっちで寂しくいるサボちゃんを見ていると、「ああ、自分がパパになってあげないとな」と父性本能がくすぐられるというものだ。

 

 

 

 

まさにアウトローだ。

 

そんな名機である『賞金首Angel』が、サボちゃんが、末永く私を楽しませてくれることをただ祈る。

 

ちなみに主人公のアクア・マリンは

 

 

 

 

 

穿いていない可能性が高い。

 

男臭くてアウトローだ。

 

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